特許
J-GLOBAL ID:200903089795767009
セラミックハニカムフィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162941
公開番号(公開出願番号):特開2004-360654
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ディーゼル機関の運転開始当初やフィルタが再生された直後等の、初期の微粒子捕集効率が高く、初期段階で有害な微粒子を排出させないようにしたセラミックハニカムフィルタを提供することを目的とする。【解決手段】セラミックハニカム構造体の所定の流路端部を目封止し、主に該流路を区画する多孔質隔壁に排気ガスを通過せしめることにより、排気ガス中に含まれる微粒子を除去するセラミックハニカムフィルタであって、前記多孔質隔壁の気孔率が55〜75%、平均細孔径が15〜40μmであり、前記多孔質隔壁表面に開口した細孔の総面積を、隔壁表面の総面積の10〜30%、前記多孔質隔壁表面に開口した細孔のうち円相当径が5〜20μmである細孔が300個/mm2以上存在することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セラミックハニカム構造体の所定の流路端部を目封止し、主に該流路を区画する多孔質隔壁に排気ガスを通過せしめることにより、排気ガス中に含まれる微粒子を除去するセラミックハニカムフィルタであって、前記多孔質隔壁の気孔率が55〜75%、平均細孔径が15〜40μmであり、前記多孔質隔壁表面に開口した細孔の総面積を、隔壁表面の総面積の10〜30%、前記多孔質隔壁表面に開口した細孔のうち円相当径が5〜20μmである細孔が300個/mm2以上存在することを特徴とするセラミックハニカムフィルタ。
IPC (3件):
F01N3/02
, B01D39/14
, B01D39/20
FI (4件):
F01N3/02 301C
, F01N3/02 321A
, B01D39/14 B
, B01D39/20 D
Fターム (16件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BB10
, 4D019BC07
, 4D019BD01
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D058JA32
, 4D058JA37
, 4D058JB06
, 4D058JB39
, 4D058MA44
, 4D058SA08
引用特許:
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