特許
J-GLOBAL ID:200903089795814929

プレス成形のための加熱装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072508
公開番号(公開出願番号):特開2007-245197
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 プレス成形前の被加工材の特定の部分領域を、その平面形状にかかわらず、短時間に加熱する。【解決手段】 2枚の加熱プレート70、72が、互いに近づいたり遠ざかったりできるように対向配置される。加熱プレート70、72の主面に凸部76A、76B、76C、78A、78Bが存在する。被加工材74のプレス成形直前に、加熱プレート70、82が、通電加熱、誘導加熱または電熱線ヒータなどの方法で、被加工材74の加熱予定温度より50°Cから100°C程度高い温度まで均一に加熱される。続いて、加熱プレート70、72の間に被加工材74が置かれ、加熱プレート70、72が被加工材74をサンドイッチする。凸部76A、76B、76C、78A、78Bが被加工材74のプレス加工予定の部分領域だけに密着し、その部分領域を選択的に加熱する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プレス成形のための被加工材の加熱装置において、 プレス成形前の被加工材を間に挿入することが可能であり、且つ一方が他方に近づいたり離れたりするように動かし得る、少なくとも2枚の加熱プレートと、 前記加熱プレートを加熱する加熱手段と、 前記加熱手段を制御する制御手段(66)と を備え、 前記加熱プレートが加熱され且つ前記被加工材が前記加熱プレート間に挿入された場合、前記加熱プレートの一方が他方に近づいて前記被加工材の特定の所定領域の両面に密着するように前記被加工材をサンドイッチし、そして、前記加熱プレートが前記被加工材をサンドイッチした状態を所定時間維持する加熱装置。
IPC (1件):
B30B 15/34
FI (1件):
B30B15/34 Z
Fターム (3件):
4E090DA01 ,  4E090DA02 ,  4E090HA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開2005-1316565号公報
  • マグネシウム合金部品の温間プレス成形方法とその成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-301675   出願人:松下電器産業株式会社
  • プレス加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065996   出願人:アイダエンジニアリング株式会社, 株式会社サンキ
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審査官引用 (1件)

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