特許
J-GLOBAL ID:200903089796776095

MOx-ZnO複合酸化亜鉛光触媒とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327863
公開番号(公開出願番号):特開2004-160327
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】酸化亜鉛と酸化チタンは、両方とも波長が短い紫外線しか吸収せず、可視光により触媒反応がほとんど起こらない。そこで、太陽のエネルギー又は室内の照明を利用するため、可視光応答型の高機能性酸化亜鉛光触媒を得ることを可能とする。【構成】フランス法による乾式法で製造された、一次粒子の形状が四角又は六角プリズム状であり、その平均粒径が0.1〜0.5μmの酸化亜鉛粉末の表面上に含浸法により金属酸化物を担持させることにより形成された、式MOx-ZnO(ただし、MOxは、酸化バナジウム、酸化鉄、酸化タングスタン、酸化銅、酸化タンタル、酸化ルテニウム、酸化クロム、酸化マンガン、酸化カドミウム、酸化インジウムなど可視光を吸収できる金属酸化物から選ばれる少なくとも1種以上のものである。xは、金属と酸素原子の個数比である。)で表される可視光照射に応答する触媒活性を持つことを特徴とするMOx-ZnO複合酸化亜鉛光触媒。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フランス法による乾式法で製造された、一次粒子の形状が四角又は六角プリズム状であり、その平均粒径が0.1〜0.5μmの酸化亜鉛粉末の表面上に含浸法により金属酸化物を担持させることにより形成された、式MOx-ZnO(ただし、MOxは、酸化バナジウム、酸化鉄、酸化タングスタン、酸化銅、酸化タンタル、酸化ルテニウム、酸化クロム、酸化マンガン、酸化カドミウム、酸化インジウムなど可視光を吸収できる金属酸化物から選ばれる少なくとも1種以上のものである。xは、金属と酸素原子の個数比である。)で表される可視光照射に応答する触媒活性を持つことを特徴とするMOx-ZnO複合酸化亜鉛光触媒。
IPC (3件):
B01J23/22 ,  B01J35/02 ,  C01G9/00
FI (3件):
B01J23/22 M ,  B01J35/02 J ,  C01G9/00 B
Fターム (29件):
4G047AA02 ,  4G047AA04 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD03 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA48A ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC18A ,  4G069BC31A ,  4G069BC35A ,  4G069BC35B ,  4G069BC36A ,  4G069BC54A ,  4G069BC54B ,  4G069BC56A ,  4G069BC58A ,  4G069BC60A ,  4G069BC62A ,  4G069BC66A ,  4G069BC70A ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069EA02Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB06 ,  4G069FB36

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