特許
J-GLOBAL ID:200903089810596224

液晶/高分子複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178524
公開番号(公開出願番号):特開2006-348226
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 電界印加により散乱状態を示す高分子安定化ブルー相を幅広い温度範囲で実現する液晶/高分子複合体を提供する。 【解決手段】 液晶性化合物と、カイラル剤と、単官能性重合性モノマーと、多官能性重合性モノマーとを含む液晶組成物を、下式[1]で表される温度範囲で重合させて得られる液晶/高分子複合体であって、該複合体中の液晶性化合物とカイラル剤との組み合せがブルー相を有し、かつ、印加する電圧の調整によって光の透過率が変化することを特徴とする液晶/高分子複合体。 TBP1〜[(TBP2-TBP1)/2] [1] ただし、TBP1は、前記液晶組成物がブルー相を示す下限温度を表し、TBP2は、前記液晶組成物がブルー相を示す上限温度を表す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶性化合物と、カイラル剤と、単官能性重合性モノマーと、多官能性重合性モノマーとを含む液晶組成物を、下式[1]で表される温度範囲で重合させて得られる液晶/高分子複合体であって、該複合体中の液晶性化合物とカイラル剤との組み合せがブルー相を有し、かつ、印加する電圧の調整によって光の透過率が変化することを特徴とする液晶/高分子複合体。 TBP1〜[(TBP2-TBP1)/2] [1] ただし、TBP1は、前記液晶組成物がブルー相を示す下限温度を表し、TBP2は、前記液晶組成物がブルー相を示す上限温度を表す。
IPC (3件):
C09K 19/54 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/139
FI (4件):
C09K19/54 Z ,  C09K19/54 B ,  G02F1/1334 ,  G02F1/139
Fターム (17件):
2H088EA44 ,  2H088EA49 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA17 ,  2H088KA19 ,  2H089HA04 ,  2H089JA04 ,  2H089QA16 ,  2H089UA09 ,  4H027BA01 ,  4H027BB11 ,  4H027BD02 ,  4H027BD04 ,  4H027CC05 ,  4H027CF07 ,  4H027CP05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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