特許
J-GLOBAL ID:200903089813844024

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168563
公開番号(公開出願番号):特開平11-018040
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 手ブレを正確かつ簡便に検出し、この手ブレの影響を受けない高品位の映像信号を記録することを可能にする。【解決手段】 光学ビームスポットの光ディスクの目標トラックに対する位置誤差が零となる第1の信号を出力するトラッキング補償手段14、焦点誤差が零となる第2の信号を出力するフォーカス補償手段20、第1の信号に基づいて変位調整手段16,18を駆動制御する第1の制御手段15,17および、第2の信号に基づいて焦点調整手段22を駆動制御する第2の制御手段21、を有し、光ディスクの情報記録面に、映像信号を記録する映像信号記録手段50と、第1および第2の信号のうちの少なくとも一方の信号に基づいて外乱振動の加速度を算出する外乱加速度算出手段59と、外乱加速度算出手段の出力に基づいて撮像素子52によって変換された映像信号の補正を行う補正手段56,57,58と、を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
情報記録トラックを有する光ディスクを回転する回転駆動手段と、光学ビームを発生する光学ビーム発生手段、前記光ディスクの情報記録面に前記光学ビームを集光して光学ビームスポットを形成するスポット形成手段、および前記光ディスクからの前記光学ビームスポットの反射光を検出する光検出手段を有している光学ヘッドと、前記スポット形成手段によって形成された光学ビームスポットの前記光ディスクの目標トラックに対する位置誤差および焦点誤差を、前記光検出手段の出力に基づいて検出する誤差検出手段と、前記スポット形成手段を駆動して前記光ディスクの情報記録面に形成される光学ビームスポットの焦点合せを行う焦点調整手段と、前記光ディスクの情報記録面に形成される光学ビームスポットを、前記光ディスクの情報記録トラックの横断方向に変位させるように前記光学ヘッドを駆動する変位調整手段と、前記位置誤差が零となる第1の信号を出力するトラッキング補償手段と、前記焦点誤差が零となる第2の信号を出力するフォーカス補償手段と、前記第1の信号に基づいて前記変位調整手段を駆動制御する第1の制御手段と、前記第2の信号に基づいて前記焦点調整手段を駆動制御する第2の制御手段と、を有し、前記光ディスクの情報記録面に、映像信号を記録する映像信号記録手段と、前記第1および第2の信号のうちの少なくとも一方の信号に基づいて外乱振動の加速度を算出する外乱加速度算出手段と、撮像用レンズを介して入射された光信号を映像信号に変換する撮像素子と、前記外乱加速度算出手段の出力に基づいて前記映像信号の補正を行う補正手段と、前記光ディスクの情報記録面に前記補正手段の出力を記録するために前記映像信号記録手段を制御する記録制御手段と、を備えていることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (8件):
H04N 5/85 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 33/06 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (8件):
H04N 5/85 A ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/09 A ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 19/04 501 Q ,  G11B 33/06 M ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/232 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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