特許
J-GLOBAL ID:200903089816833619
通信システムにおいて多重拡散符号を利用する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本城 雅則 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522333
公開番号(公開出願番号):特表平8-509591
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】通信システムは、多重拡散符号を利用して、高データ・レート情報を送信する。このシステムは、高データ・レートのユーザ情報(201)を符号化し、この符号化された情報(202)を2ビットB1,B2からなるブロックに分割する。ビットB1およびB2の表現に基づいて、システムは、送信のために用いられる4つの可能な拡散符号(W1,W2およびそれらの位相反転W1’,W2’)のうち1つを選択する。受信時には、送信信号は、各拡散符号W1,W2に固有の相関器(306,309)に入力され、相関器(306,309)から出力される最大絶対値が判定される。この判定から、被送信拡散符号W1,W2,W1’またはW2が決定される。多重拡散符号を利用することにより、通信システムのワイヤレス・エア・インタフェースを変更せずに、高データ・レートの情報の送信が可能になる。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散通信システムにおいて、多重拡散符号を利用する方法であって: 送信されるべき情報を受け入れる段階;および 前記情報に基づいて、複数の拡散符号から拡散符号を選択する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04J 13/02
, H04J 11/00
, H04L 1/00
FI (3件):
H04J 13/00 F
, H04J 11/00 Z
, H04L 1/00 B
引用特許:
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