特許
J-GLOBAL ID:200903089817491401

電気化学的酸素発生素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043782
公開番号(公開出願番号):特開2006-225218
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 常温溶融塩を用い、少なくとも2つ以上の電極を用いた電気化学素子を構成することにより、空気中の酸素を活性酸素に還元させ、酸化することで高濃度酸素を分離する。【解決手段】 常温溶融塩を電解質とし、該常温溶融塩を含浸したポリオレフィン類多孔質膜からなるセパレーターと、該セパレーターに接して設けられた陰極および陽極を備えた電気化学素子であり、陰極側に酸素を含有する気体供給手段を備え、該陰極において供給気体に存在する酸素を1電子で還元し活性酸素を生成すると共に、陽極側に気体収集手段を備え、陽極側において該活性酸素を酸化し高濃度の酸素を生成することを特徴とする電気化学的酸素発生素子。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
常温溶融塩を電解質とし、該常温溶融塩を含浸したポリオレフィン類多孔質膜からなるセパレーターと、該セパレーターに接して設けられた陰極および陽極を備えた電気化学素子であり、陰極側に酸素を含有する気体供給手段を備え、該陰極において供給気体に存在する酸素を1電子で還元し活性酸素を生成すると共に、陽極側に気体収集手段を備え、陽極側において該活性酸素を酸化し高濃度の酸素を生成することを特徴とする電気化学的酸素発生素子。
IPC (5件):
C01B 13/02 ,  B01D 53/22 ,  B01D 71/26 ,  C25B 1/02 ,  C25B 9/00
FI (5件):
C01B13/02 Z ,  B01D53/22 ,  B01D71/26 ,  C25B1/02 ,  C25B9/00 Z
Fターム (29件):
4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA41A ,  4D006JA41C ,  4D006KA64 ,  4D006MA18 ,  4D006MA31 ,  4D006MB07 ,  4D006MB17 ,  4D006MC07 ,  4D006MC22 ,  4D006NA50 ,  4D006PA03 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PC71 ,  4G042BA09 ,  4G042BA11 ,  4G042BA31 ,  4G042BB02 ,  4K021AA01 ,  4K021BA09 ,  4K021CA05 ,  4K021DB05 ,  4K021DB12 ,  4K021DB16 ,  4K021DB18 ,  4K021DB28 ,  4K021DC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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