特許
J-GLOBAL ID:200903089833665592
光ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202812
公開番号(公開出願番号):特開平8-050731
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの光ヘッドに対する傾斜を、光ヘッドのビームを用いて検出し、ディスクチルトの検出器の構成を簡単にすると共に、検出感度を向上すること。【構成】 光ディスクの媒体面6に向けて光ビーム10を照射する。このとき光ビーム10を、コリメータレンズ9、ビームスプリッタ3を介し、チルトビーム検出手段12に入射する。このとき1次回折光をデフォーカス状態にし、チルト検出光ビーム1を作り、この光を媒体面6に入射させる。つぎにこの反射光をビームスプリッタ3で曲げ、再生信号検出部13を含む検出部8に入射する。光ディスク5にチルトがあると、チルト検出器8aから信号が得られ、制御信号をアクチュエータ20に与える。
請求項(抜粋):
コーヒーレントな光ビームを出力するレーザ光源と、光ディスクを回転駆動するディスク駆動手段と、情報の記録及び再生を行うため光ビームを前記光ディスクに集束させる対物レンズを含む光ヘッドと、を有する光ディスク装置であって、前記レーザ光源の光ビームの一部をチルト検出光ビームとして、前記ディスク駆動手段によって回転する光ディスクの媒体面に対し、前記対物レンズを介してフォーカスずれの状態に変換するチルトビーム形成手段と、前記光ディスクからの反射光を受光して、その媒体面に記録された情報を検出する再生信号検出手段と、前記光ディスクで反射された前記チルト検出光ビームを受光して、その受光角度の変化から前記光ディスクのディスクチルトを検出するチルト検出手段と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-070934
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特開平4-034738
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光ピックアップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072693
出願人:日本コロムビア株式会社
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特開平1-319137
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特開平2-037532
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チルト検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-183674
出願人:株式会社東芝
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