特許
J-GLOBAL ID:200903089848658487

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179073
公開番号(公開出願番号):特開2000-012165
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 内筒部をなくして小型化が可能なシールドコネクタを提供すること。【解決手段】 雄側シールドコネクタ1には、ハウジング2と、このハウジング2の内部に収容されるシールド端子6とが備えられている。シールド端子6には、外側端子3と内側端子5とが備えられており、シールド電線に連結可能とされている。外側端子3には、左右両側部に張り出す圧入片11が突設されている一方、ハウジング2には凹溝10が凹設されている。ハウジング2にシールド端子6が圧入されると、外側端子3の外面とハウジング2のフード部8との間には、相手側コネクタが進入可能なコネクタ受入空間33が形成されるようになっている。
請求項(抜粋):
シールド電線の内線に接続される内側端子と前記シールド電線のシールド線に接続され前記内側端子の周囲を覆う外側端子と前記両端子間を絶縁状態に保持する絶縁部材とを備えたシールド端子をハウジング内に設けてなり、このハウジングは、前記外側端子の先端部を突出させた状態で前記シールド端子を収容可能な収容部と、この収容部から軸方向に突出して前記収容部から突出する外側端子の先端部を覆うフード部とを備え、かつこのフード部と前記収容部から突出する外側端子の先端部との間で形成される空間が相手側コネクタが嵌合可能なコネクタ受入空間となったシールドコネクタであって、前記シールド端子には外方へ向けて圧入片が張り出し形成され、前記収容部への収容のときには前記収容部の壁面に挿入方向に沿って形成された凹溝へ圧入されることでシールド端子の位置決めがなされることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 24/08
FI (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 23/02 K
Fターム (18件):
5E021FA09 ,  5E021FB11 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E023AA01 ,  5E023AA13 ,  5E023BB02 ,  5E023BB04 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023EE02 ,  5E023EE14 ,  5E023GG02 ,  5E023HH12 ,  5E023HH15 ,  5E023HH17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035747   出願人:矢崎総業株式会社, 日産自動車株式会社

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