特許
J-GLOBAL ID:200903089850731612

回転駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096232
公開番号(公開出願番号):特開平10-290555
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 回転駆動手段によって行われる回転が回転中心の偏心を生じない状態で為されるようにする。【解決手段】 回転駆動手段3により支軸10を介して回転されると共に非磁性材料により形成されたケース体11と、該ケース体に形成され軸方向に直交する方向の断面形状が円環状を為す移動空間11aと、磁性材料により形成されケース体に接触すると共に上記移動空間内に移動可能に配設されたバランス部材20、20、・・・と、移動空間内に配設され上記バランス部材を吸着するマグネット22と、移動空間内に配設され上記マグネットから発せられる磁束の密度を高めるヨーク23、23とを備え、上記バランス部材がケース体の回転に伴って回転されると共にケース体に対して移動し、上記回転駆動手段によって回転する部材及び回転駆動手段に含まれる回転する部材(合成回転体)の重心(合成重心)が回転軸上に位置するようにした。
請求項(抜粋):
回転駆動手段により支軸を介して回転されると共に非磁性材料により形成されたケース体と、該ケース体に形成され軸方向に直交する方向の断面形状が円環状を為す移動空間と、磁性材料により形成されケース体に接触すると共に上記移動空間内に移動可能に配設されたバランス部材と、移動空間内に配設され上記バランス部材を吸着するマグネットと、移動空間内に配設され上記マグネットから発せられる磁束の密度を高めるヨークとを備え、上記バランス部材がケース体の回転に伴って回転されると共にケース体に対して移動し、上記回転駆動手段によって回転する部材及び回転駆動手段に含まれる回転する部材(以下、これらの回転する部材を総称して「合成回転体」という。)の重心(合成重心)が回転軸上に位置するようにしたことを特徴とする回転駆動機構。
IPC (4件):
H02K 15/16 ,  H02K 5/24 ,  H02K 7/04 ,  H02K 21/22
FI (4件):
H02K 15/16 A ,  H02K 5/24 Z ,  H02K 7/04 ,  H02K 21/22 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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