特許

J-GLOBAL ID：200903089853754770

X線CT装置

発明者： 八幡 満
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (1件)： 有近 紳志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-197912
公開番号（公開出願番号）：特開2006-015050
出願日： 2004年07月05日
公開日（公表日）： 2006年01月19日
要約：

【課題】高解像度撮影が可能なX線CT装置を提供する。【解決手段】チャネル方向およびスライス方向にフォトダイオード41pを2次元配列したフォトダイオード・アレイ41の上面に、リフレクタやスリットなどで分画されていないシンチレータ42を積層してなるマルチ検出器24と、フォトダイオード41p,41p’からの信号を収集するDAS26と、フォトダイオード41pの1つ1つからの信号をDAS26に伝達するか又はフォトダイオード41pの2×2個からの信号を加算してDAS26に伝達するかを切り換える信号伝達部25とを具備する。【効果】高解像度撮影と低解像度撮影とを自由に選択できる。高解像度撮影時でも低解像度撮影時でも、信号数が同じなので、DAS26をフル活用できる。低解像度撮影時には、撮影範囲を広げることが出来る。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

X線管と、チャネル方向およびスライス方向にフォトダイオードを2次元配列したフォトダイオード・アレイの上面に分画されていないシンチレータを積層してなるX線検出器と、前記フォトダイオードからの信号を収集するDASと、前記フォトダイオードの1つ1つからの信号を前記DASに伝達するか又は前記フォトダイオードのN×N(Nは2以上の整数)個からの信号を加算して前記DASに伝達するかを切り換える信号切替手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。

IPC (3件)：

A61B 6/03 ,  G01T 1/20 ,  G01T 7/00

FI (6件)：

A61B6/03 320Y ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 F ,  G01T1/20 G ,  G01T7/00 B

Fターム (22件)：

2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ07 ,  2G088JJ13 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK06 ,  4C093AA22 ,  4C093CA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093EB19 ,  4C093EB22 ,  4C093FA32 ,  4C093FA33 ,  4C093FC01 ,  4C093FC03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• X線検出器、X線撮像装置、X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-257779   出願人：ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
• シンチレータブロックとその製造方法ならびにX線検出器およびX線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-186043   出願人：株式会社東芝