特許
J-GLOBAL ID:200903089854927120

低膨張コージェライトハニカム体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523174
公開番号(公開出願番号):特表2001-524452
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】アルミナ生成源材料が大きな比表面積を有し、好ましくは唯一のバッチマグネシウム源としての微細タルクとともに、非常に微細な粒子になってバッチ内に分散する、熱膨張係数(CTE)が小さく、対応して耐熱衝撃性が高いコージェライトセラミックハニカム体及びその作成方法が開示される。微細タルクの使用により、燃焼エンジン排気放出物抑制のための触媒基体のような用途に特に望ましい組合せである、平均CTEが小さく多孔度の高い、薄い壁体をもつ押出成形ハニカム構造の製造が可能になる。
請求項(抜粋):
押出成形され焼成されたコージェライトセラミック製品において、表面積が大きく微細分散性のアルミナを含有し、前記アルミナの含有量は少なくとも前記製品の熱膨張係数値を前記アルミナが含まれていない場合の熱膨張係数値より小さくするのに有効な量である、クレイ-タルク鉱物質バッチからつくられる、7×10-7/°Cより小さい(25〜800°Cの範囲での)平均線熱膨張係数を有することを特徴とする押出成形され焼成されたコージェライトセラミック製品。
IPC (2件):
C04B 35/195 ,  C04B 35/622
FI (2件):
C04B 35/16 A ,  C04B 35/00 E
Fターム (8件):
4G030AA07 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA24 ,  4G030CA01 ,  4G030CA10 ,  4G030GA11 ,  4G030GA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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