特許
J-GLOBAL ID:200903089863861493

ナビゲーション装置、及びナビゲーション用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189384
公開番号(公開出願番号):特開2009-025178
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】道路の勾配情報に基づく走行中の道路の特定処理の精度をより向上させること。【解決手段】ナビゲーション装置には、道路ごとの勾配情報を示した道路情報、抑止区間の設定情報が予め記憶されている。抑止区間とは、道路の判定基準となる走行道路の実勾配を検出させない区間であり、例えば、分岐点から半径L1未満の区域に設定されている。ナビゲーション装置のCPUは、取付道路による分岐点の通過を検出すると、分岐点からの走行距離に基づいて車両が抑止区間を走行中であるか否かを判断する。車両が抑止区間を外れると、CPUは走行中の道路の実勾配を検出し、特定対象の候補道路(取付道路、一般道路)の勾配情報と検出された実勾配とを照合する。そして、走行道路の実勾配との相関の度合いがより小さい道路を候補道路から特定し、この特定結果に基づいて対応する地図上の道路に自車位置を表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
道路と該道路の勾配情報とを関連付けた道路情報を有する地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 前記地図データに勾配情報が記憶された勾配道路との分岐点の通過を検出する分岐通過検出手段と、 前記分岐点の通過を検出した後、前記分岐点に基づいて定められた所定の抑止区域外を走行中に走行道路の実勾配を検出する実勾配検出手段と、 前記検出した走行道路の実勾配と前記道路情報とに基づいて、走行中の地図上の道路を特定する道路特定手段と、 前記特定された道路上に自車両の現在位置を表示する自車位置表示手段と、 を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 E ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (41件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129BB49 ,  2F129BB52 ,  2F129BB55 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH21 ,  2F129HH25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053614   出願人:パイオニア株式会社
審査官引用 (2件)

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