特許
J-GLOBAL ID:200903089863921046

移動体の挙動計測装置および移動体の挙動計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147227
公開番号(公開出願番号):特開2009-294048
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】移動体の挙動を高い精度で計測できる移動体の挙動計測装置および移動体の挙動計測方法を提供する。【解決手段】本発明は、少なくとも2方向の異なる方向から一定の時間間隔で連続的に、移動体に設けられたマーカの像の輝度を変えて多重撮影し、複数のマーカの像を取得する撮影部と、輝度が異なるマーカを基準として撮影されたマーカを撮影順に対応付け、各マーカの中心点の位置を抽出する抽出部と、移動体を再現した3次元形状モデルと、3次元形状モデル上のマーカ特徴点に対応する3次元形状モデル上の対応点の位置を記憶保存するデータ記憶部と、複数のマーカの対応点の位置が抽出部で抽出されたマーカの像の位置と一致するように3次元形状モデルの位置および向きを算出して移動体の挙動を再現した3次元形状モデルの位置および向きの時系列データを算出する算出部とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動体の挙動を計測する移動体の挙動計測装置であって、 少なくとも2方向の異なる方向から、前記移動体に設けられた複数のマーカを一定の時間間隔で連続的に多重撮影することにより、少なくとも2方向の異なる方向から見た複数のマーカの像を取得するとともに、前記多重撮影する際、前記マーカの像の輝度を変えて撮影する撮影部と、 多重撮影した画像の複数のマーカの像のうち、輝度を変えて撮影したマーカの像を検出し、前記検出されたマーカの像を基準として、撮影されたマーカの像同士を撮影順に対応付け、各対応付けたマーカの像について、多重撮影した画像の各マーカの像の中心点の位置を抽出する抽出部と、 前記移動体を再現した3次元形状モデルと、前記3次元形状モデル上の前記マーカに対応する前記3次元形状モデル上の対応点の位置を記憶保存するデータ記憶部と、 前記複数のマーカについて前記対応点の位置が、前記抽出部で抽出された前記マーカの像の位置と一致するように、前記3次元形状モデルの位置および向きを算出することで、移動体の挙動を再現した3次元形状モデルの位置および向きの時系列データを算出する算出部とを有することを特徴とする移動体の挙動計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G01B11/00 H ,  G01B11/26 H ,  G06T1/00 315
Fターム (37件):
2F065AA04 ,  2F065AA09 ,  2F065AA17 ,  2F065AA20 ,  2F065AA37 ,  2F065BB15 ,  2F065BB28 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065GG03 ,  2F065GG07 ,  2F065GG08 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065LL12 ,  2F065LL16 ,  2F065LL30 ,  2F065LL46 ,  2F065NN01 ,  2F065NN12 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ38 ,  2F065SS02 ,  2F065SS03 ,  2F065SS13 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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