特許
J-GLOBAL ID:200903089864645751
失火検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211595
公開番号(公開出願番号):特開平6-058196
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 失火の発生している気筒を正確に判定する。【構成】 内燃機関の発生トルクの瞬時値を検出するトルクセンサの出力信号の回転1/2次成分L<SB>1/2 </SB>が所定値A以下のとき、トルクセンサの出力信号の回転1次成分L<SB>1 </SB>が所定値Bより大きいか判定する。L<SB>1 </SB>≦Bのとき、正常時であり、L<SB>1 </SB>>Bのとき2気筒失火時の3気筒おき失火である。L<SB>1/2 </SB>>AのときL<SB>1</SB>>Bか判定し、L<SB>1 </SB>≦Bのとき2気筒失火時の1気筒おき失火である。L<SB>1 </SB>>Bのとき、1/2次成分の波形の山から谷の時間T<SB>HL</SB>と谷から山の時間T<SB>LH</SB>を比較する。T<SB>HL</SB>>T<SB>LH</SB>のときは1気筒失火、T<SB>HL</SB>=T<SB>LH</SB>のときは2気筒失火時の連続失火、T<SB>HL</SB><T<SB>LH</SB>のときは2気筒失火時の2気筒おき失火である。各失火パターンにおいて1/2次成分または1次成分の位相角より失火気筒を判定する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の発生トルクの瞬時値を検出するトルク検出手段と、該トルク検出手段によって検出された発生トルクから予め定められた特定周波数成分を抽出する特定周波数成分抽出手段と、気筒内で失火が発生しているか否かを前記特定周波数成分に基づいて判定して失火が発生していると判定した場合には失火パターンを判別する失火パターン判別手段と、前記失火パターン毎に、失火の発生している気筒と前記特定周波数成分の位相のずれとの関係を記憶している記憶手段と、前記失火パターン判別手段によって判別された失火パターンに応じて、前記特定周波数成分抽出手段によって抽出された特定周波数成分の位相のずれを前記記憶手段に記憶された位相のずれと比較することによって失火の発生している気筒を判定する失火気筒判定手段と、を備えた内燃機関の失火検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 364
, F02B 77/08
, G01M 15/00
引用特許:
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