特許
J-GLOBAL ID:200903089864996724

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080386
公開番号(公開出願番号):特開2001-263371
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ装置において、エンジンからの曲げ振動による悪影響を減らす。【解決手段】 摩擦連結部材6は、第1摩擦面6aと第2摩擦面6bとを有し、クランクシャフトからトルクが入力される。第1クラッチディスク組立体7は、第1摩擦面6aに近接して配置された第1摩擦連結部21を有し、第1入力シャフト3にトルクを伝達可能である。第2クラッチディスク組立体8は、第2摩擦面6bに近接して配置された第2摩擦連結部22を有し、第2入力シャフト4にトルクを伝達可能である。クラッチ操作機構10は、摩擦連結部材6に装着され内周端がトランスミッション側の部材に支持された第2クラッチカバー71と、第2クラッチカバー71に支持され第1摩擦連結部21を摩擦連結部材6に連結及び連結解除させるためのレバー部材53とを有している。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトからトランスミッションの第1及び第2入力シャフトに対して別々にトルク伝達・遮断の操作をすることが可能なクラッチ装置であって、軸方向エンジン側の第1摩擦面と軸方向トランスミッション側の第2摩擦面とを有し、前記クランクシャフトからトルクが入力される摩擦連結部材と、前記第1摩擦面に近接して配置された第1摩擦連結部を有し、前記第1入力シャフトにトルクを伝達可能な第1クラッチディスク組立体と、前記第2摩擦面に近接して配置された第2摩擦連結部を有し、前記第2入力シャフトにトルクを伝達可能な第2クラッチディスク組立体と、前記摩擦連結部材に装着され内周端が前記トランスミッション側の部材に支持されたクラッチカバーと、前記クラッチカバーに支持され前記第1摩擦連結部及び前記第2摩擦連結部を前記摩擦連結部材に連結及び連結解除させるための駆動部材とを有するクラッチ操作機構と、を備えたクラッチ装置。
Fターム (8件):
3J057AA06 ,  3J057AA09 ,  3J057BB02 ,  3J057EE01 ,  3J057EE03 ,  3J057GA01 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ツインクラッチ式変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137136   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-302715
  • 特開昭61-153023

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