特許
J-GLOBAL ID:200903089866397852

地震動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272252
公開番号(公開出願番号):特開2001-091350
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】地震動の発生による重錘と円筒ケースとの衝撃を緩和するとともに、該重錘を構成する重り部の外周面や円筒ケースの内周面に傷や変形が生じることを防止する。【解決手段】通電性を有する底板2と、この底板2の上面外周に形成されてなる絶縁材3と、この絶縁材3を間に介して上記底板2上に設けられた円筒ケース4と、この円筒ケース4の上端を閉塞する蓋体5と、上記底板2に下端が支持され棒状に成形された脚部6a及びこの脚部6aの上端に形成された重り部6bとからなる重錘6と、を有する地震動検出ユニット1を備えた地震動検出装置であって、上記重錘6を構成する重り部6bの外周面又は該重り部6bが当接する円筒ケース4の内周面の何れか一方には、通電性を有する緩衝材9が配設されてなる。
請求項(抜粋):
通電性を有する底板と、この底板の上面外周に形成されてなる絶縁材と、この絶縁材を間に介して上記底板上に設けられた円筒ケースと、この円筒ケースの上端を閉塞する蓋体と、上記底板に下端が支持され棒状に成形された脚部及びこの脚部の上端に形成された重り部とからなる重錘と、を有する地震動検出ユニットを備えた地震動検出装置であって、上記重錘を構成する重り部の外周面又は該重り部が当接する円筒ケースの内周面の何れか一方には、通電性を有する緩衝材が配設されてなることを特徴とする地震動検出装置。
Fターム (2件):
2G064AB19 ,  2G064BB05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • 傾斜スイッチおよびこれを使用した電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068226   出願人:アイワ株式会社
  • 特開平2-186224
  • 感震器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272387   出願人:株式会社生方製作所
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