特許
J-GLOBAL ID:200903089866676646

印刷システムおよび印刷システムの印刷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150061
公開番号(公開出願番号):特開平8-016520
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ネットワーク環境における印刷データの機密保持機能を適宜確立して信頼性の高い機密保持印刷を実現できる。【構成】 CPU41が問合わせに応じて転送先候補に決定された印刷装置から通知される通知情報を解析して印刷保護機能が有ると判定された場合に、入力される印刷保護データに基づいて第1の印刷保護情報を作成し、該作成された前記第1の印刷保護情報をいずれかの印刷装置に転送した後に、CPU41が前記転送先候補に決定されたいずれかの印刷装置から転送される印刷データ転送要求有無を判定して、前記転送先候補に決定されたいずれかの印刷装置に対する前記機密保護指定された印刷データの転送を開始する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定のネットワークを介して複数の印刷装置と複数の情報処理装置とが通信可能に構成された印刷システムにおいて、印刷データに機密保護指定を行う指定手段と、この指定手段により機密保護指定された印刷データの転送先候補に決定された印刷装置に対して印刷保護機能の有無を問い合わせる問合せ手段と、この問合せ手段からの問合わせに応じて転送先候補に決定された印刷装置から通知される通知情報を解析して前記印刷保護機能の有無を判定する判定手段と、この判定手段が前記印刷保護機能が有ると判定した場合に、入力される印刷保護データに基づいて第1の印刷保護情報を作成する作成手段と、この作成手段により作成された前記第1の印刷保護情報を前記指定された印刷装置に転送する転送手段と、この転送手段による前記第1の印刷保護情報の転送後に、前記転送先候補に決定された印刷装置から転送される印刷データ転送要求有無を判定して、前記転送先候補に決定された印刷装置に対する前記機密保護指定された印刷データの転送開始を制御する転送制御手段とを各情報処理装置に設けたことを特徴とする印刷システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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