特許
J-GLOBAL ID:200903089878395197

制御棒駆動機構取扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323514
公開番号(公開出願番号):特開平11-264890
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 BWRのCRDの取り付け、取り外し作業を迅速・安全に行うことができるCRD取扱い装置を提供する。【解決手段】 CRD本体14及びスプールピース25の荷重を支持するCRD取扱い装置本体45と、この装置本体の上端に着脱自在に設けられ、CRD本体14又はスプールピース25を固定するボルト69、74を着脱するレンチ66、71を有するアタッチメント65、70と、CRDハウジングフランジ13A、CRD本体フランジ17、スプールピースフランジ25Aの各側面に表示された合いマーク64を確認する合いマーク監視カメラ63と、を有する。CRD1を取り付け又は取り外す際には合いマーク監視カメラ63で合いマーク64を確認しながらCRD取扱い装置本体45を操作して位置合わせする。
請求項(抜粋):
制御棒駆動機構ハウジング内に設置される制御棒駆動機構本体と、この制御棒駆動機構本体に設けられ、前記制御棒駆動機構ハウジングの下端の制御棒駆動機構ハウジングフランジに固設される制御棒駆動機構本体フランジと、この制御棒駆動機構本体フランジに固設されるスプールピースフランジを有するスプールピースとを備えた沸騰水型原子炉の制御棒駆動機構を取り扱うための制御棒駆動機構取扱い装置において、前記制御棒駆動機構本体又は前記スプールピースの荷重を支持するための制御棒駆動機構取扱い装置本体と、前記制御棒駆動機構取扱い装置本体の上端に着脱自在に設けられ、前記制御棒駆動機構本体又は前記スプールピースを固定するボルトを着脱するためのレンチを有するアタッチメントと、前記制御棒駆動機構ハウジングフランジ、前記制御棒駆動機構本体フランジ、及び前記スプールピースフランジのそれぞれの側面に表示された合いマークを確認するための合いマーク監視カメラと、を備え、前記制御棒駆動機構を取り付ける際又は取り外す際には、前記合いマーク監視カメラによって前記合いマークを確認しながら前記制御棒駆動機構取扱い装置本体を操作して位置合わせを行うようにしたことを特徴とする制御棒駆動機構取扱い装置。
IPC (3件):
G21C 19/20 GDB ,  G21C 19/20 ,  G21C 7/16
FI (4件):
G21C 19/20 GDB C ,  G21C 19/20 F ,  G21C 19/20 B ,  G21C 7/16 Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開昭60-179690
  • 制御棒駆動装置の取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037811   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-167498
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