特許
J-GLOBAL ID:200903089886026222

車両のシートベルト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203838
公開番号(公開出願番号):特開2003-011781
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】シートに必要最低限の補強をして軽量化を図り、シートベルトをガイドする機構を簡素化して居住空間の低下を抑え、外観の見栄えや乗降性をも改善する。【解決手段】車体前後方向の前側付近であってシートクッション22下部のフロアパネル18上にシートベルト31を巻き取り及び繰り出し可能なリトラクタ32を配設し、シートクッション22の後端部には、リトラクタ32から延出するシートベルト31をシートバック23背面に案内する下部ガイド33を設け、シートバック23の上端部には、下部ガイド33によりシートバック23背面に案内されたシートベルト31を当該シートバック23の上端部まで案内する上部ガイド34が設けられている。リトラクタ32は、フロアパネル18に配設されて車幅方向に架設されたクロスメンバ18bの近傍に配置されている。
請求項(抜粋):
車体前後方向の前側付近であってシートクッション下部のフロアパネル上にシートベルトを巻き取り及び繰り出し可能なリトラクタを配設し、当該リトラクタから上方に延出するシートベルトに設けられたタングを、当該シートクッション両側部に設けられたバックルに係合可能に配設したことを特徴とする車両のシートベルト構造。
IPC (2件):
B60R 22/26 ,  B60R 22/22
FI (2件):
B60R 22/26 ,  B60R 22/22
Fターム (6件):
3D018BA16 ,  3D018CA01 ,  3D018CA03 ,  3D018CB02 ,  3D018CB05 ,  3D018CD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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