特許
J-GLOBAL ID:200903089886053653
電力ケーブル用補強絶縁ブロックの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154387
公開番号(公開出願番号):特開2004-357452
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】補強絶縁ブロック自体を形成するための金型を少なくすることにより、製造を容易にして、製造時間を短縮できるとともに、設備を少なくして大幅なコストダウンを図ること。【解決手段】心棒204の外周上に、予め形成されたベルマウス部120、130および内部電極110を配置し、補強絶縁層140を形成する金型の内周に、予め形成された外部遮蔽層150を配置する。心棒204を金型内に設置して、ベルマウス部120、130および内部電極110の上方に外部導電層が配置された状態で、ベルマウス部120、130、内部電極110および心棒204と、外部遮蔽層150との間に補強絶縁層140を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電力ケーブルを接続した際に生じる電界集中部の電界を緩和する導電性の電界緩和層と、
前記電界緩和層の周囲に設けられる絶縁性の補強絶縁層と、
前記電界緩和層および前記補強絶縁層を覆うように設けられる外部遮蔽層と、
を有する電力ケーブル用補強絶縁ブロックの製造方法において、
心棒の外周上の所定位置に、予め形成された前記電界緩和層を配置し、
前記補強絶縁層を形成する金型の内周の所定位置に、予め形成された前記外部遮蔽層を配置し、
前記電界緩和層が配置された心棒を、前記外部遮蔽層が配置された金型内の所定位置に設置することにより、前記電界緩和層の周囲に前記外部遮蔽層が配置された状態で、前記金型内に所定の材料を注入し充満させることにより、前記電界緩和層および前記心棒と、前記外部遮蔽層との間に、前記補強絶縁層を形成することを特徴とする補強絶縁ブロックの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5G355AA03
, 5G355BA02
, 5G355BA14
, 5G355BA18
, 5G355CA23
, 5G375AA02
, 5G375BA26
, 5G375BB46
, 5G375CA02
, 5G375CA14
, 5G375CB06
, 5G375CB12
, 5G375CB36
, 5G375CB47
, 5G375CB53
, 5G375DB32
, 5G375EA17
引用特許:
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