特許
J-GLOBAL ID:200903089890977363

加工装置及び加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341963
公開番号(公開出願番号):特開2004-174632
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ワークを取り外さずに精度よくその形状を測定し、ツール交換をした場合でもワークに加工のずれを生じない、加工装置及び加工方法を提供する。【解決手段】ワーク用ステージ1と、ワーク用ステージ1に固定されたワーク取付部2と、ワーク取付治具3によりワーク取付部2に固定されたワーク4と、ツール用ステージ5と、ツール用ステージ5に固定されたツール取付部6と、ツール取付治具7によりツール取付部6に固定されたツール8と、ツール取付部6に固定された非接触式のセンサ9と、ケーブル10によりセンサ9に接続された制御部11とを備える。まず、ツール8がワーク4を切削し、次に、センサ9が加工後のワーク4の形状を測定し、次に、制御部11がワーク4の形状が目標形状に到達したか否かを判断し、到達していないと判断した場合には目標形状に到達するまでの追加工量を演算し、到達したと判断した場合にはワークの切削を終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々相対的に移動可能に設けられているツール取付部及びワーク取付部を有し、前記ツール取付部に固定されたツールを使用して前記ワーク取付部に固定されたワークに対する加工を行う加工装置であって、 前記ツール取付部に固定され前記ワークの形状を測定して該形状を表すワーク形状信号を供給するセンサと、 前記ツール取付部と前記ワーク取付部との少なくとも一方を移動させることにより前記ツール及び前記ワークの相対的な位置関係を制御する制御部とを備えるとともに、 前記制御部は、前記センサから受け取ったワーク形状信号に基づいて、前記ワークについて測定された形状と所定の目標値により表された目標形状とを比較して、前記目標形状に到達していない場合には該目標形状に到達するように更に一定の追加工量だけ加工を行うための追加工信号を生成することを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23Q17/22 ,  B23Q15/013
FI (2件):
B23Q17/22 A ,  B23Q15/013
Fターム (4件):
3C001KA02 ,  3C001TA03 ,  3C001TB03 ,  3C029BB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超精密加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155867   出願人:オークマ株式会社

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