特許
J-GLOBAL ID:200903089891413048

トナー及びその製造方法、並びに、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332360
公開番号(公開出願番号):特開2006-330666
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性とを両立し、高画質が得られる、小粒径かつ粒度分布が狭いトナー及びその効率的な製造方法、該トナーを用いた画像形成方法等の提供。【解決手段】トナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散させてトナー材料の溶解乃至分散液を調製し、該溶解乃至分散液を、有機樹脂微粒子を含まない水系媒体中に分散粒子として分散させて水中油滴型分散液を調製した後、該水中油滴型分散液中に有機樹脂微粒子を添加して該有機樹脂微粒子の存在下でトナーを造粒することを含み、前記有機樹脂微粒子のガラス転移温度(Tg)が80〜100°Cであり、重量平均分子量(Mw)が5,000〜20,000であるトナーの製造方法である。該トナーの製造方法により製造されるトナーである。有機樹脂微粒子のトナーに対する残存率が、熱分解ガスクロマトグラフによる測定値で0.5〜3質量%である態様が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散させて前記トナー材料の溶解乃至分散液を調製し、該溶解乃至分散液を、有機樹脂微粒子を含まない水系媒体中に分散粒子として分散させて水中油滴型分散液を調製した後、該水中油滴型分散液中に有機樹脂微粒子を添加して該有機樹脂微粒子の存在下でトナーを造粒することを含み、 前記有機樹脂微粒子のガラス転移温度(Tg)が80〜100°Cであり、重量平均分子量(Mw)が5,000〜20,000であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 331
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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