特許
J-GLOBAL ID:200903089892561598
リング型ネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043870
公開番号(公開出願番号):特開2007-306542
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】送信周期を調整して、中継処理と自ノードの送信処理の衝突を減らし、フレームの廃棄を少なくして、高速大容量通信が可能なリング型ネットワークシステムを得る。【解決手段】パケット送信/受信ノード100-1は、宛先アドレスと送信元アドレスを自ノードアドレスとし、リング内累積遅延を計算できるようにリング内累積遅延領域を設けたフレームを、リング型ネットワークに送信し、各中継ノードで遅延を加算して、この遅延が加算されたフレームを受信し、この累積遅延に基き、マージンを加算して自ノードの送信周期を決定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノードが伝送路を介してリング状に接続されてリング型ネットワークを構成し、各ノードが各自の送信周期で非同期にフレームを送信するリング型ネットワークシステムにおいて、上記ノードは、宛先アドレスと送信元アドレスを自ノードとする周回フレームを低周期で送信し、上記周回フレームの送信から受信までの遅延に基き、上記フレームが上記リング型ネットワークを一周するときの周回遅延量を把握し、この把握した周回遅延量に基き、上記送信周期を決定することを特徴とするリング型ネットワークシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭57-069954
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特開昭57-069955
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特開昭53-118948
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