特許
J-GLOBAL ID:200903089905037451

データ多重化伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024025
公開番号(公開出願番号):特開2004-236133
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】回線の状態が不安定な場合でもデータを安定して伝送できるデータ多重化伝送装置を提供することである。【解決手段】データ多重化伝送装置の送信側で、映像信号パケット化部21は、データを所定の単位のパケットに区切る。パケット番号付加部24は、これらパケットに対して、互いに相違する番号を付加する。合成処理部27は、番号を付加したパケットを、複数の伝送路に同一内容で同時に送信する。データ多重化伝送装置の受信側で、デインターリーブ部31a,31bは、番号を付加したパケットを回線1,2を通じて受信する。パケット番号抽出部33a,33bは、パケットの番号を抽出する。映像データ位相合わせ部35a,35bは、回線1,2を通じて受信したパケットのうちのいずれのパケットを選択した場合でも、同一番号のパケットが出力されるように、データの位相制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の伝送路を有する通信ネットワーク上に接続され、これら複数の伝送路を通じて送信側から受信側にデータを伝送するデータ多重化伝送装置であって、 前記送信側が、 前記データを所定の単位のパケットに区切る手段と、 これらパケットに対して、互いに相違する番号を付加する手段と、 前記番号を付加したパケットを、前記複数の伝送路に同一内容で同時に送信する手段とを具え、 前記受信側が、 前記番号を付加したパケットを、前記複数の伝送路を通じて受信する手段と、 前記パケットの番号を抽出及び比較し、前記複数の伝送路を通じて受信したパケットのうちのいずれのパケットを選択した場合でも、同一番号のパケットが出力されるように、前記データの位相制御を行う手段とを具えることを特徴とするデータ多重化伝送装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04L1/22
FI (2件):
H04L12/28 200Z ,  H04L1/22
Fターム (6件):
5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014FA11 ,  5K033AA07 ,  5K033CB03 ,  5K033CC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ローカルエリアネツトワーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239340   出願人:富士通株式会社
  • 伝送路切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-343793   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-183233
全件表示

前のページに戻る