特許
J-GLOBAL ID:200903089910253375

ボリュームレンダリング方法とそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066249
公開番号(公開出願番号):特開2003-263651
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 通常のPCやゲーム機を用いてボリュームレンダリングを行うことができ、比較的大きいボリュームデータをインタラクティブな速度で扱うことができ、更に画質の劣化を最小限に抑えることができるボリュームレンダリング方法とそのプログラムを提案する。【解決手段】 テクスチャマップ機能、α-ブレンディング機能およびmulti-texture機構を有するグラフィクスハードウェアを備える装置を用い、ボリュームデータ全体をテクスチャマップ機能とα-ブレンディング機能を用いてスライスデータの積み重ねで表現する基本スライスデータ作成ステップ(A)と、基本スライスデータの間に中間スライスデータを線形補間して挿入する中間スライスデータ作成ステップ(B)とを有する。またボリュームデータ全体を階層表現せずに固定解像度のブロックで表現してデータ構造を簡略化し、かつ各ブロック内のデータの局所性を利用してデータ量を削減してメモリ利用を効率化する。
請求項(抜粋):
テクスチャマップ機能、α-ブレンディング機能およびmulti-texture機構を有するグラフィクスハードウェアを備える装置を用い、ボリュームデータ全体をテクスチャマップ機能とα-ブレンディング機能を用いてスライスデータの積み重ねで表現する基本スライスデータ作成ステップ(A)と、前記基本スライスデータの間に中間スライスデータを線形補間して挿入する中間スライスデータ作成ステップ(B)とを有する、ことを特徴とするボリュームレンダリング方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 200 ,  G06T 15/00 300
FI (2件):
G06T 15/00 200 ,  G06T 15/00 300
Fターム (10件):
5B080AA13 ,  5B080AA20 ,  5B080CA04 ,  5B080CA05 ,  5B080FA03 ,  5B080FA09 ,  5B080FA16 ,  5B080FA17 ,  5B080GA14 ,  5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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