特許
J-GLOBAL ID:200903089922176163

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149407
公開番号(公開出願番号):特開2004-049891
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】医師一人が内視鏡の操作とカテーテルの操作を同時に行うことができ、操作性を向上することができる内視鏡装置を提供することにある。【解決手段】処置具挿通チャンネル11を有した内視鏡1の操作部2における処置具挿入口体10aの近傍の係合穴16にガイドカテーテルコック14の係合突部15を係脱可能に係合させることにより、内視鏡1の処置具挿入口体10aと、ガイドカテーテル13の近位部に設けられたガイドカテーテルコック14とが近傍位置に配置された状態で係脱可能に係止させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡と、カテーテルとを組み合わせて使用される内視鏡装置において、 前記内視鏡は、管腔内に挿入される挿入部と、 この挿入部の基端部に連結された操作部と、 前記挿入部の内部に配設された処置具挿通チャンネルと、 前記操作部に配置され、前記処置具挿通チャンネルの近位部に連通されるチャンネル開口部とを具備し、 前記カテーテルは、前記チャンネル開口部から前記処置具挿通チャンネル内に挿入されるカテーテル挿入部、このカテーテル挿入部は内部に形成されたガイドワイヤルーメンを有し,と、 このカテーテル挿入部の基端部に連結されたカテーテル操作部、このカテーテル操作部は前記ガイドワイヤルーメンと連通するガイドワイヤ開口、または送液開口、またはカテーテルの操作手段の少なくとも一つを有する,とを具備し、 さらに、前記チャンネル開口部と前記カテーテル操作部とを近傍位置に配置した状態で前記内視鏡の操作部と前記カテーテル操作部との間を係脱可能に係止する接続装置を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B1/00 ,  A61M25/01 ,  A61M25/02 ,  G02B23/24
FI (5件):
A61B1/00 334B ,  A61M25/02 P ,  G02B23/24 A ,  A61M25/00 309B ,  A61M25/00 450B
Fターム (19件):
2H040DA11 ,  2H040DA15 ,  2H040DA21 ,  2H040DA54 ,  2H040DA56 ,  2H040DA57 ,  4C061HH22 ,  4C061JJ06 ,  4C167AA03 ,  4C167AA77 ,  4C167BB04 ,  4C167BB10 ,  4C167BB18 ,  4C167CC04 ,  4C167CC07 ,  4C167CC09 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167DD10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 医療用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160301   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-338031   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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