特許
J-GLOBAL ID:200903089934582493
非接触式変位センサー用磁心
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197661
公開番号(公開出願番号):特開2002-013990
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 磁心を構成するコイル収納部材の骨格として、比較的固有抵抗値が高くかつ安価である所定の圧粉体を用い、圧粉体を用いる場合に問題となった機械的特性を有効に改善した非接触式トルクセンサー用磁心を提供することにある。【解決手段】 入力軸5にトルクを作用させたときのトーションバー7の変位量に応じて変位する第1検出リング8の第2検出リング9に対する相対変位量をインダクタンスの変化として非接触で検出する検出コイル2と、該検出コイル2を収納する空間をもち、収納した検出コイル2とともに閉空間を形成するコイル収納部材3と、前記検出コイル2に連結された端子4とを有し、前記コイル収納部材3は、絶縁被覆された軟磁性粉末の圧粉体10と、その外面を被覆する絶縁層11とで構成され、かつ、検出コイル2を収納したコイル収納部材3の閉空間内に有機樹脂12を充填して、コイル収納部材3内に検出コイル2を確実に固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力軸と出力軸を同軸的に連結したトーションバーの外周側の、入力軸側及び出力軸側にそれぞれ第1及び第2の検出リングを対向配置させ、入力軸にトルクを作用させたときのトーションバーの変位量に応じて変位する第1検出リングの第2検出リングに対する相対変位量をインダクタンスの変化として非接触で検出する検出コイルと、該検出コイルを収納する空間をもち、収納した検出コイルとともに閉空間を形成し、前記検出コイルを検出リングの外周面から一定間隔で離隔させた位置に保持するドーナツ状のコイル収納部材と、前記検出コイルに一端が連結され、他端をコイル収納部材の外側に導出した端子とを有する非接触式変位センサー用磁心において、前記コイル収納部材は、絶縁被覆された軟磁性粉末を所定形状に圧縮成形することによって得られる圧粉体と、その圧粉体の外面を被覆する絶縁層とで構成され、かつ、検出コイルを収納したコイル収納部材の閉空間内に有機樹脂を充填して、コイル収納部材内に検出コイルを確実に固定することを特徴とする非接触式変位センサー用磁心。
IPC (7件):
G01L 3/10
, B62D 5/04
, G01B 7/30 101
, G01L 5/22
, H01F 1/24
, H01F 5/04
, H01F 5/06
FI (7件):
G01L 3/10 F
, B62D 5/04
, G01B 7/30 101 A
, G01L 5/22
, H01F 1/24
, H01F 5/04 C
, H01F 5/06 Q
Fターム (21件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051BA03
, 2F063AA34
, 2F063BA08
, 2F063BC02
, 2F063BD03
, 2F063CA40
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DD02
, 2F063GA03
, 2F063KA01
, 2F063ZA01
, 3D033CA28
, 5E041AA01
, 5E041BB04
, 5E041BB05
, 5E041BC01
, 5E041BC05
, 5E041CA01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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高周波用圧粉磁心及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046490
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開昭59-050138
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特開平4-078114
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樹脂被覆磁気コア製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-014302
出願人:三井石油化学工業株式会社
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集束コイル装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-127815
出願人:三菱電機株式会社
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コイルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-277979
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭59-050138
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特開平4-078114
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227548
出願人:光洋精工株式会社
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特開平4-361505
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インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-094413
出願人:株式会社トーキン
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磁気コア、その製造方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048701
出願人:三井石油化学工業株式会社
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特開平2-240902
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