特許
J-GLOBAL ID:200903089938963254

フレームデータ補正量出力装置、フレームデータ補正装置、フレームデータ表示装置、垂直エッジ検出装置、垂直エッジ強度信号出力装置、およびフレームデータ補正量出力方法、フレームデータ補正方法、フレームデータ表示方法、垂直エッジ検出方法、垂直エッジ強度信号出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016368
公開番号(公開出願番号):特開2004-226841
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】入力信号が例えばNTSC信号の様なインターレース信号の場合、垂直周波数成分が高い部分にはサンプリング定理による折り返し妨害としてフリッカ妨害(ちらつき)を含んでおり、この妨害成分は1フレーム毎に階調が変化する妨害である。したがって、階調変化時の液晶駆動電圧を通常の液晶駆動電圧よりも大きくすることにより液晶パネルの応答速度を高め、階調変化速度を改善する様な信号処理では前記妨害成分についても強調してしまう。すなわち、液晶パネルで表示される映像の品位を低下させてしまうという不具合がある。【解決手段】フリッカ妨害が無い部分では階調変化速度を向上させ、フリッカ妨害がある部分ではフリッカを抑制するように階調変化速度を変化させることが可能な画像データを補正する手段を備えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される画像信号に含まれるフレームのうち、1つのフレームを対象フレームとし、該対象フレームに対応するデータと前記対象フレームの1フレーム前のフレームに対応するデータとに基づいて、前記対象フレームに対応するデータを補正する第1の補正量を出力する第1の補正量出力手段と、前記対象フレームに対応するデータと前記対象フレームの1フレーム前のフレームに対応するデータとに基づいて検出される特定のデータを補正する第2の補正量を出力する第2の補正量出力手段と、 を備え、 前記特定のデータに応じて、 前記第1の補正量、 前記第2の補正量、 または前記第1の補正量および前記第2の補正量に基づいて生成され、前記対象フレームに対応するデータを補正する第3の補正量、 のいずれかの補正量を出力することを特徴とするフレームデータ補正量出力装置。
IPC (5件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  H04N5/205 ,  H04N5/66
FI (10件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 570 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631R ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641P ,  H04N5/205 ,  H04N5/66 102B
Fターム (44件):
2H093NC29 ,  2H093NC65 ,  2H093ND06 ,  2H093ND10 ,  2H093ND58 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006AF53 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006BF14 ,  5C006BF28 ,  5C006FA14 ,  5C006FA23 ,  5C006FA44 ,  5C021PA17 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA80 ,  5C021RA02 ,  5C021RB00 ,  5C021SA24 ,  5C021XB00 ,  5C021YA07 ,  5C058AA06 ,  5C058BA09 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058BB14 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080EE28 ,  5C080FF09 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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