特許
J-GLOBAL ID:200903089941497655

タキキニン拮抗薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-506383
公開番号(公開出願番号):特表平8-500361
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】本発明は、タキキニン拮抗薬に関するものである。これらの化合物はタキキニンにより仲介される疾患の治療に使用される非ペプチドである。このような疾患は、呼吸疾患、炎症疾患、胃腸疾患、眼疾患、アレルギー、痛み、血管疾患、中枢神経系の疾患および片頭痛である。これらの化合物を製造する方法および新規な中間体もまた包含される。これらの化合物は、特にぜんそくおよびリウマチ様関節炎に有用であることが期待される。
請求項(抜粋):
式の化合物またはその医薬的に許容し得る塩。 上記式において、Rは、フェニル、 ピリジン、 チオフェン、 フラン、 ナフタレン、 インドール、 ベンゾフランまたは ベンゾチオフェンであり、そしてそれぞれの基は置換されていないか、または1個、2個または3個の アルキル、 ヒドロキシ、 アルコキシ、 N02、 ハロゲン、 NH2または CF3により置換されており;R1およびR2は、それぞれ独立して水素または1〜4個の炭素原子のアルキルであり;RおよびR2は、単一の結合により一緒になっている場合は、環を形成することができ;アルキルである)であり;R3は水素または(CH2)mR13(式中、mは1〜6の整数でありそして R13は、H、CN、NH2、N(CH3)2またはNHCOCH3である)であり;nは1〜2の整数であり;R8はフェニル、 ピリジン、 チオフェン、 フラン、 ナフタレン、 インドール、 ベンゾフランまたは べンゾチオフェンでありそしてそれぞれの基は置換されていないかまたは1個、2個または3個の アルキル、 ヒドロキシ、 アルコキシ、 N02、 ハロゲン、 NH2または CF3により置換されており;である)、 -CO2-、 -COCH2-、 -CH2O-、 -CH2NH-、 -CH=CH-、 -CH2CH2-、 -CHOHCH2-、 (式中、Bは窒素、CH、CH2、酸素または硫黄であり、Dは窒素、酸素または硫黄であり、Eは窒素、CH、CH2であり、pは3〜4の整数でありそして点線は二重結合または単一結合を示す)であり;R5およびR7は、それぞれ独立して水素または1〜4個の炭素原子のアルキルであり;qは0〜1の整数であり;そしてR6は、フェニル、 ピリジン、 チオフェン、 フラン、 ナフタレン、 インドール、 ベンゾフランまたは ベンゾチオフェン(それぞれの基は置換されていないかまたは1個、2個または3個の アルキル、 ヒドロキシ、 アルコキシ、 N02、 ハロゲン、 NH2または CF3により置換されている)、 1〜8個の炭素の直鎖状アルキル、 3〜8個の炭素の分枝鎖状のアルキル、 5〜8個の炭素のシクロアルキルまたは ヘテロシクロアルキルである。
IPC (17件):
C07C271/22 ,  A61K 31/27 ABL ,  A61K 31/38 ABG ,  A61K 31/40 AAC ,  A61K 31/40 AAH ,  A61K 31/40 ABF ,  A61K 31/40 ABX ,  A61K 31/40 ACD ,  A61K 31/40 ADU ,  A61K 31/44 ACJ ,  A61K 49/00 ABE ,  C07C271/18 ,  C07D209/20 ,  C07D333/68 ,  C07D401/12 209 ,  C07D405/12 209 ,  C07D409/12 209
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • タキキニン拮抗剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129510   出願人:山之内製薬株式会社

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