特許
J-GLOBAL ID:200903089948703676

フィルタ付き半導体発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189565
公開番号(公開出願番号):特開平8-056014
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 半導体発光素子から発せられた光が所定の半値幅を備えていることに起因する光学的特性上の問題を可能な限り抑制して、鮮明度や品質面において優れた特性が得られるようにする。【構成】 半導体発光素子1の発光側の面2aに、狭帯域波長選択作用を行う光フィルタ層10を形成する。好ましくは、上記光フィルタ層10を、屈折率の異なる2層以上の透明膜8、9で構成する。より具体的には、上記半導体発光素子1は、透光性を有するサファイア基板2aの表面上に、N型半導体層3、発光層4、およびP型半導体層5を備えて構成され、また上記光フィルタ層10は、上記サファイア基板2の裏面2a側に形成される。顕著な効果を得るには、上記半導体発光素子1の各結晶層3、4、5を、青色の光を発する積層構造に形成する。
請求項(抜粋):
半導体発光素子の発光側の面に、狭帯域波長選択作用を行う光フィルタ層を形成したことを特徴とする、フィルタ付き半導体発光素子。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  G02B 6/00 306
引用特許:
審査官引用 (5件)
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