特許
J-GLOBAL ID:200903089951428490

セメントクリンカの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154511
公開番号(公開出願番号):特開平9-002850
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、セメントクリンカを製造する際に、可燃性の廃棄物を燃料として使用する場合、発生するダイオキシンの発生を防止するセメントクリンカ焼成方法を開発することを目的とする【構成】 サスペンション式予熱器と仮焼炉と回転式焼成炉とよりなるセメントクリンカ焼成装置において、該回転式焼成炉を直列に2列連結し、後段の焼成炉の入口側より可燃性の廃棄物を投入し燃焼させることを特徴とし、その際廃棄物をダイオキシンの分解温度である900°C以上の温度で燃焼させるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも予熱装置と、焼成炉とを備え、予熱装置にて粉状又は粒塊状のセメントクリンカ原料を予熱し、焼成炉においてセメントクリンカを焼成するセメントクリンカの製造方法において、焼成炉を直列に2列連結し、最終列の焼成炉に可燃性の廃棄物を供給する事を特徴とするセメントクリンカの製造方法。
IPC (2件):
C04B 7/44 ,  C04B 7/45
FI (2件):
C04B 7/44 ,  C04B 7/45
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭63-259379
  • 特開昭57-027954
  • 特開昭47-039124
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