特許
J-GLOBAL ID:200903089957885582

動力伝達用チェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125358
公開番号(公開出願番号):特開2000-320619
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 最外側の内側リンクおよびスプロケット間の接触領域を増加させ、また、ロッカーおよび最外側の内側リンク間の接触領域を増加させる。【解決手段】 各々一対の開孔を有しかつ交互に配置された複数の内側リンク121,122,123と、各々一対の開孔を有しかつ内側リンクの一つ置きの列の外側に配置された複数のガイドリンク120と、ピン116およびロッカー118から構成されかつ開孔内に挿入された連結ピンとを設ける。さらに、各ガイドリンク120とこれに隣り合う最外側の内側リンク122,123との間に離間関係を維持するスペーサ要素として、各ガイドリンク120の内側面に突起部160を形成する。
請求項(抜粋):
動力伝達用チェーンであって、交互に配置された複数の内側リンクを備え、前記内側リンクの各々が一対の開孔を有するとともに、前記内側リンクが交互に配置されて一連の列に連結されており、複数のガイドリンクを備え、前記ガイドリンクの各々が一対の開孔を有するとともに、前記ガイドリンクが、ガイド列を形成するように前記内側リンクの一つ置きの列の外側に配置されており、前記開孔内に受け入れられた連結ピンを備え、前記連結ピンが前記チェーンの前記列に沿って延びて前記内側リンクおよび前記ガイドリンクを連結するとともに、その端部が前記ガイドリンクの前記開孔内に固定されており、前記各ガイドリンクに沿って配置された少なくとも一つのスペーサ要素を備え、前記スペーサ要素が、前記各ガイドリンクとこれに隣り合う最外側の内側リンクとの間に離間関係を維持するように作用している、ことを特徴とする動力伝達用チェーン。
IPC (2件):
F16G 13/04 ,  F16G 5/18
FI (2件):
F16G 13/04 ,  F16G 5/18 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平1-055821
  • チエーンベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-054408   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド

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