特許
J-GLOBAL ID:200903089957942586
フレームリレー網における端末側輻輳制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111252
公開番号(公開出願番号):特開平9-284338
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 網の輻輳の解除後の端末における送信データ量の拡大速度を状況に応じて変化させ、効率的なデータ転送を実現する。【解決手段】 FECN/BECNビットの立ったフレームまたは輻輳通知のCLLMメッセージを検出することにより網が輻輳状態に入ってことを知ると(ステップ10)、網からの輻輳通知を受信したときに送信ウィンドウサイズの縮小を行い(ステップ11)、網の輻輳が解除された直後から(ステップ12)、送信ウィンドウサイズが拡大率変化点に達するまでは(ステップ15)、送信ウィンドウサイズを1ずつ拡大していき(ステップ16)、送信ウィンドウサイズが拡大率変化点に達した時点から送信ウィンドウサイズをi(i>1)倍させて拡大させていき(ステップ17)、送信ウィンドウサイズが最大送信ウィンドウサイズに達すると(ステップ18)、送信ウィンドウサイズの拡大を終了する。
請求項(抜粋):
網から輻輳通知を受信したときに端末からの送信データ量を抑制し、網の輻輳解除後に端末からの送信データ量を初めは緩やかに、次第に急速に回復させることを特徴とするフレームリレー網における端末側輻輳制御方法。
引用特許:
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