特許
J-GLOBAL ID:200903089959934440

システム切替方法およびコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263574
公開番号(公開出願番号):特開2001-092800
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 マシンの障害がマシンの高負荷に原因がある場合に、むやみにシステム切替をしないように制御し、その結果としてシステム稼働率を向上させる。【解決手段】 複数のマシンで構成され、マシンの障害発生時に障害発生マシンに割り付けられたマシンにより障害発生マシンのシステム切替を行うコンピュータシステムであり、障害発生マシンのシステム切替を担当する各マシン、例えばマシン1は、コンピュータシステムの各マシンの負荷値を含む負荷情報を負荷情報受け渡し手段103を介して取得し記憶する負荷情報記憶手段102と、担当先のマシンに障害が発生したことを監視およびシステム切替手段104で検知したとき蓄積している担当先のマシンの負荷情報に基づき一時的な高負荷状態を予測する一時的高負荷予測手段101と、一時的な高負荷と予測した場合には、前記監視およびシステム切替手段104がシステム切替の実施を一定時間延期する。
請求項(抜粋):
複数のマシンで構成され、マシンの障害発生時に障害発生マシンに割り付けられたマシンにより障害発生マシンのシステム切替を行うコンピュータシステムにおけるシステム切替方法であって、障害発生マシンのシステム切替を担当する各マシンは、コンピュータシステムの各マシンの負荷値を含む負荷情報を記憶、蓄積し、担当先のマシンに障害が発生したとき、蓄積している担当先のマシンの前記負荷情報に基づき一時的な高負荷状態を予測し、一時的な高負荷と予測した場合には、システム切替の実施を一定時間延期することを特徴とするシステム切替方法。
IPC (3件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 15/177 674 ,  G06F 11/20 310
FI (3件):
G06F 15/177 678 F ,  G06F 15/177 674 B ,  G06F 11/20 310 E
Fターム (5件):
5B034BB02 ,  5B045GG04 ,  5B045GG05 ,  5B045JJ38 ,  5B045JJ44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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