特許
J-GLOBAL ID:200903089960791963

流体圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191054
公開番号(公開出願番号):特開2005-024022
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】ボール式の流体圧制御弁において、ボールの振動、騒音を防止する。【解決手段】液体が流れる流路に介装されるシート40と、このシート40に対峙して液体の流れを制御する球状のボール2と、このボール2を支持するボールサポート30と、このボールサポート30を介してボール2をシート40に押し付けるバネ5とを備えるボール式の流体圧制御弁1において、シート40の上流側に画成される上流側圧力室7と、シート40とボールサポート30の間に画成される二次圧力室8と、ボールサポート30の下流側に画成される下流側圧力室9と、ボールサポート30に開口して二次圧力室8と下流側圧力室9を連通する連通路10とを備え、二次圧力室8を通過する液体は、シート40からボールサポート30に開口した連通路10に向かう流れとなり、ボールサポート30の外周へと拡がることなく、ボール2から流れが剥離することが抑えられる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が流れる流路に介装されるシートと、このシートに対峙する弁体として流体の流れを制御する球状のボールと、このボールを支持するボールサポートと、このボールサポートを介してボールをシートに押し付けるバネとを備える流体圧制御弁において、 前記シートの上流側に画成される上流側圧力室と、シートと前記ボールサポートの間に画成される二次圧力室と、ボールサポートの下流側に画成される下流側圧力室と、ボールサポートに開口してこの二次圧力室と下流側圧力室を連通する連通路とを備え、二次圧力室にて前記ボールに沿って流れる流体が連通路へと向かう構成としたことを特徴とする流体圧制御弁。
IPC (2件):
F16K17/04 ,  F16K1/14
FI (2件):
F16K17/04 B ,  F16K1/14 B
Fターム (8件):
3H052AA01 ,  3H052BA33 ,  3H052CC03 ,  3H059AA08 ,  3H059BB38 ,  3H059CA05 ,  3H059CD05 ,  3H059CF14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-130676
  • 安全弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083708   出願人:株式会社丸山製作所
  • ブレーキバルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097456   出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-130676
  • 安全弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083708   出願人:株式会社丸山製作所
  • ブレーキバルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097456   出願人:カヤバ工業株式会社

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