特許
J-GLOBAL ID:200903089961519515
計算機システム及び故障計算機代替制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132117
公開番号(公開出願番号):特開2004-334698
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】計算機が故障した場合、オペレータの介在なしで、予備計算機を故障した計算機の代わりとして使用できるように設定して起動できるようにする。【解決手段】計算機C1上で動作する故障計算機探索プロセスFPは、当該計算機C1で障害が発生すると、他の計算機、例えば計算機C2で起動される。プロセスFPは、システム内の故障した計算機を探す。プロセスFPは故障した計算機を見つけると、計算機C2で起動されているならば、予備計算機探索部PP2を用いて予備計算機C5を探す。プロセスFPは、ブートイメージ設定部BS2を用いてディスク/ブート計算機管理データベースDBDBの内容を変更することで、故障した計算機で実行されていた、オペレーティングシステムを含むブートイメージを、予備計算機C5に間接的に設定する。プロセスFPは、このブートイメージ設定に従い、予備計算機C5をブートする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくとも1台の予備計算機を含む複数の計算機を備えた計算機システムにおいて、
故障した計算機を探索する故障計算機探索手段と、
前記故障計算機探索手段により故障した計算機が見つけられた場合、予備計算機を探索する予備計算機探索手段と、
前記予備計算機探索手段により見つけられた予備計算機に、前記故障した計算機で実行されていた、オペレーティングシステムを含むブートイメージを、直接または間接に設定するブートイメージ設定手段と、
前記ブートイメージ設定手段によるブートイメージ設定に従い、前記予備計算機探索手段により見つけられた予備計算機をブートするブート手段と
を具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F11/20
, G06F15/16
, G06F15/177
FI (3件):
G06F11/20 310D
, G06F15/16 640A
, G06F15/177 678F
Fターム (9件):
5B034BB02
, 5B034DD02
, 5B034DD05
, 5B045HH00
, 5B045HH03
, 5B045JJ02
, 5B045JJ04
, 5B045JJ13
, 5B045JJ26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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受信タイムアウト検出機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-013337
出願人:科学技術庁航空宇宙技術研究所長, 富士通株式会社
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冗長化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068956
出願人:富士電機株式会社
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ネットワークサーバの障害監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-277319
出願人:日本電気株式会社
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