特許
J-GLOBAL ID:200903089963826490

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092680
公開番号(公開出願番号):特開2002-285931
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンク内の燃料水位が下がっても、カプラハウジング内に溜まった水分を排出できる燃料供給装置を提供する。【解決手段】 燃料供給装置は、箱形の下ケース2と、下ケース2内に配設されて燃料ポンプに電気を供給するカプラ12とを有する。燃料タンク内の下方部に配置された下ケース2のうち、その底壁10と周壁11との少なくとも一方に設けられ、下方部へ向けて相手方カプラを挿入して接続可能に配置されたカプラ12のカプラハウジング20と、カプラハウジング20の側壁20aの下方部側に形成された少なくとも1つの水抜き孔26とを備えている。そのため、燃料タンク内に貯留された燃料に含まれる水分のうち、カプラハウジング20内に溜まった水分を水抜き孔から外部へ排出可能となるので、燃料ポンプに電源を供給する+側端子と-側端子との各露出部27の水没を防止できる。
請求項(抜粋):
箱形の下ケースと、該下ケース内に配設される燃料ポンプと、該燃料ポンプに電気を供給するためのカプラとを有して車両用の燃料タンク内に配置される燃料供給装置であって、燃料タンク内の下方部に配置された前記下ケースのうち、その底壁と周壁との少なくとも一方に設けられ、前記下方部へ向けて相手方カプラを挿入して接続可能なように配置された前記カプラのカプラハウジングと、前記カプラハウジングの側壁の前記下方部側に形成された少なくとも1つの水抜き孔とを備え、前記燃料タンク内に貯留された燃料に含まれる水分のうち、前記カプラハウジング内に溜まった前記水分を前記水抜き孔から排出することを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/10 ,  B62J 37/00 ,  F02M 37/00 301
FI (3件):
F02M 37/10 D ,  B62J 37/00 Z ,  F02M 37/00 301 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インタンク式燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240039   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-064661
  • 特開平3-064661
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