特許
J-GLOBAL ID:200903089972164298
建設機械の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253958
公開番号(公開出願番号):特開2007-064446
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 油圧制御装置の構成が複雑になるのを抑制しつつ、効率よく回生動力を得る。【解決手段】 油圧ポンプ12の駆動軸に連結された補助モータ22と、油圧シリンダ14が収縮方向に動作するときにこの油圧シリンダ14から排出された圧油がタンク24へ向かって流れる戻り通路26から分岐され、補助モータ22に接続される分岐通路18eと、戻り通路26と分岐通路18eの流量制御を行う制御器40とを備える。制御弁16は、戻り通路26と分岐通路18eに接続されるとともに、分岐通路18eを開放する回生用切換状態を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出された圧油によって作動する油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータの作動方向が切り換わるように圧油の流れを切り換える制御弁とが接続された油圧回路を備える建設機械の油圧制御装置であって、
前記油圧ポンプの駆動軸に連結された補助モータと、
前記油圧アクチュエータが特定方向に動作するときにこの油圧アクチュエータから排出された圧油がタンクへ向かって流れる戻り通路から分岐され、前記補助モータに接続される分岐通路と、
前記戻り通路と分岐通路の流量制御を行う制御手段とを備え、
前記制御弁は、前記戻り通路と前記分岐通路に接続されるとともに、前記分岐通路を遮断する遮断状態と、前記油圧アクチュエータを前記特定方向に動作させるときの弁位置で前記分岐通路を開通する回生用切換状態とを有していることを特徴とする建設機械の油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 21/14
, F15B 11/024
, E02F 9/22
FI (3件):
F15B11/00 J
, F15B11/02 L
, E02F9/22 M
Fターム (22件):
2D003AA01
, 2D003AB05
, 2D003BA05
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 3H089AA24
, 3H089AA33
, 3H089AA83
, 3H089BB03
, 3H089BB04
, 3H089CC09
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DA15
, 3H089DB13
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DB54
, 3H089DB63
, 3H089EE36
, 3H089FF10
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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