特許
J-GLOBAL ID:200903089973335207
指令値評価システム、フェールセーフシステムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195917
公開番号(公開出願番号):特開平11-039033
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 制御装置において異常な指令値がアクチュエータの操作に用いられてしまうことを阻止して、アクチュエータの異常な動作を極力防止すること。【解決手段】 車間制御ECU2の目標加速度ATmc_filterとは別個に、エンジンECU6側の評価関数ブロック608にて、目標加速度ATmc_filterが出現すべき領域を求め、判定ブロック610が車間制御ECU2にて演算した目標加速度ATmc_filterが、評価関数ブロック608が求めた加速側フラグATACCEおよび減速側フラグATDECCに対応する値か否かで判断し、適合していない場合は異常と判断している。これらフラグATACCEおよびATDECCは、目標加速度ATmc演算マップの性質に対応して演算されているため、フラグATACCEおよびATDECCと目標加速度ATmc_filterとの差異を検討すれば、確実に目標加速度ATmc_filterの異常が判明する。
請求項(抜粋):
指令値を演算する第1制御装置と、該第1制御装置にて演算された前記指令値に基づいてアクチュエータを制御する第2制御装置とを備えた制御システムにおける指令値評価システムであって、前記第1制御装置にてなされる指令値演算の全部または一部とは同一または近似の指令値評価用演算あるいは指令値演算の性質に対応した指令値評価用演算を行い、前記指令値を評価するための評価基準値を求める評価基準値算出手段と、前記第1制御装置にて演算された指令値が、前記評価基準値算出手段にて求められた前記評価基準値に対応する値であるか否かを評価する評価手段と、を備えたことを特徴とする指令値評価システム。
IPC (7件):
G05B 23/02 302
, B60K 31/00
, B60K 41/20
, F02D 29/02 301
, F16H 59:54
, F16H 59:58
, F16H 59:60
FI (4件):
G05B 23/02 302 S
, B60K 31/00 Z
, B60K 41/20
, F02D 29/02 301 D
引用特許: