特許
J-GLOBAL ID:200903089974508997

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033751
公開番号(公開出願番号):特開平10-233834
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 電車内などで周囲に迷惑をかけることなく発呼元に状況を説明し、発呼元の音声を聴けるようにする。【解決手段】 着信信号の音声出力を停止させた状態で発呼されると、状況を説明する音声信号をメッセージメモリ9から読み出して発呼元に送信し、その状態で発呼元の音声はイヤホン15で聴ける状態とする。
請求項(抜粋):
無線信号を受信する無線受信手段と、所定の無線信号の受信に対応して着信信号を発生する着信発呼手段と、着信信号を音声出力する着信出力手段と、着信信号が発生された状態で所定条件の発生に対応して通信回線を開通させる回線開通手段と、通信回線で受信する無線信号を音声信号に変換する受信変換手段と、音声信号を出力するスピーカと、音声信号を出力するイヤホンが着脱自在に接続されるイヤホンジャックと、音声信号の出力先を前記スピーカと前記イヤホンジャックとに選択的に切換える出力切換手段と、音声信号が入力されるマイクロホンと、音声信号を無線信号に変換する送信変換手段と、通信回線で無線信号を送信する無線送信手段と、音声信号を記憶した音声記憶手段と、前記着信出力手段による着信信号の音声出力を一時中止させる音声停止手段と、着信信号の音声出力が一時中止されるとともに音声信号の出力先が前記イヤホンジャックに切換えられた状態で所定条件の発生に対応して前記音声記憶手段から前記無線送信手段に音声信号を出力させる音声出力手段と、を具備していることを特徴とする携帯電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04M 1/64 F ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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