特許
J-GLOBAL ID:200903089974926780

固定子の加熱方法、及び加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028703
公開番号(公開出願番号):特開2008-193875
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】誘導加熱を用いて効率的に固定子を加熱する固定子の加熱装置、及び加熱方法の提供。【解決手段】固定子コア11にコイル12が装着されて固定子10が形成され、固定子10のコイルエンド12a部の一方近傍に第1誘導コイル32が配置され、他方近傍に第2誘導コイル33が配置され、第1誘導コイル32及び第2誘導コイル33に通電することで、コイルエンド12a部の樹脂モールド工程又はワニス塗布工程の前加熱として、固定子10を誘導加熱する固定子10の加熱方法において、第1誘導コイル32を固定子10の軸方向に移動させる第1移動ユニット38aと、第2誘導コイル33を固定子10の軸方向に移動させる第2移動ユニット38bと、を備え、第1移動ユニット38aによって、第1誘導コイル32を移動し、第2移動ユニット38bによって、第2誘導コイル33を移動し、固定子10を誘電加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼板が積層されて形成された固定子コアに導体コイルが装着されて固定子が形成され、前記固定子のコイルエンド部の一方近傍に第1誘導コイルが配置され、他方近傍に第2誘導コイルが配置され、前記第1誘導コイル及び前記第2誘導コイルに通電することで、前記コイルエンド部の樹脂モールド工程又はワニス塗布工程の前の予備加熱として、前記固定子を誘導加熱する固定子の加熱方法において、 前記第1誘導コイルを前記固定子の軸方向に移動させる第1コイル移動手段と、 前記第2誘導コイルを前記固定子の軸方向に移動させる第2コイル移動手段と、 を備え、 前記第1コイル移動手段によって、前記第1誘導コイルを移動し、前記第2コイル移動手段によって、前記第2誘導コイルを移動し、前記第1誘導コイル及び前記第2誘導コイルに通電することで、前記固定子を誘電加熱することを特徴とする固定子の加熱方法。
IPC (1件):
H02K 15/12
FI (2件):
H02K15/12 C ,  H02K15/12 A
Fターム (7件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP12 ,  5H615SS24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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