特許
J-GLOBAL ID：200903089980470713

高強度極薄冷延鋼板用母板およびその製造方法

発明者：
登坂 章男

登坂 章男 について

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上 力

上 力 について

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荘野 保之

荘野 保之 について

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古君 修

古君 修 について


出願人/特許権者：
JFEスチール株式会社

JFEスチール株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-022349
公開番号（公開出願番号）：特開2009-174055
出願日： 2009年02月03日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
要約：
【課題】板厚:0.3mm以下で、焼付硬化量:50MPa以上、塗装焼付け処理後の降伏応力:550MPa以上を有する、焼付け硬化性に優れた高強度極薄冷延鋼板用母板およびその製造方法を提案する。【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:0.10%以下、Mn:1.5%以下、P:0.20%以下、S:0.01%以下、Al:0.01%以下、N:0.0050〜0.0250%を含み組成を有しN量の80%以上の固溶Nを含む熱延板(高強度極薄冷延鋼板用母板)。これに冷間圧延を施したのち、連続焼鈍工程で、500°C以上でかつ再結晶率が90%未満となる温度範囲で均熱後、150°C/s以上の冷却速度で250°C以下の温度域までの急冷処理を施し、ついで40°Cまで均熱終了後5min以内に冷却する。冷却後、さらに圧下率:10%以下の冷間圧延を施してもよい。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
質量%で、C:0.02%以下、 Si:0.10%以下、Mn:1.5 %以下、 P:0.20%以下、S:0.01%以下、Al:0.01%以下、N:0.0050〜0.0250%を含み、かつ前記N量の80%以上の固溶Nを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する熱延鋼板であることを特徴とする板厚:0.3mm以下の高強度極薄冷延鋼板用母板。
IPC (4件)：
C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/54 ,  C21D 9/46
FI (4件)：
C22C38/00 301U ,  C22C38/06 ,  C22C38/54 ,  C21D9/46 F
Fターム (15件)：
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA05 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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