特許
J-GLOBAL ID:200903089986082073

電気式ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376405
公開番号(公開出願番号):特開2004-204990
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】摩擦パッドのディスクロータへの押圧力を検知するセンサへの制動熱の影響を少なくして、センサの作動の正確性と耐久性を向上させる。また、このようなセンサを設けた押圧力の検知手段を、簡易な構成で容易に形成する。【解決手段】電気式ディスクブレーキに於いて、摩擦パッド3、4を押圧摺動する進退動機構16のピストン38の先端側に、内部を液密とし、且つ摩擦パッド3、4のディスクロータ1への押圧力の発生時にその押圧力を受けて内部液圧を変化させる液圧室51を設ける。前記液圧室の液圧を液圧センサ48にて測定し、この測定した液圧により摩擦パッド3、4のディスクロータ1への押圧力を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動モータの駆動力で進退動機構のピストンを進退動させ、ディスクロータに摩擦パッドを押圧摺動させて制動を行うとともに、摩擦パッドの押圧力を検知するセンサを備えた電気式ディスクブレーキに於いて、摩擦パッドを押圧摺動する進退動機構のピストンの先端側に、内部を液密とし、且つ摩擦パッドによるディスクロータへの押圧力の発生時にその押圧力を受けて内部液圧を変化させる液圧室を設けるとともに前記センサは、前記液圧室の液圧を測定する液圧センサとし、該液圧センサで測定した液圧により摩擦パッドのディスクロータへの押圧力を検知する事を特徴とする電気式ディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D66/00 ,  F16D65/18
FI (2件):
F16D66/00 Z ,  F16D65/18 A
Fターム (11件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA60 ,  3J058CC15 ,  3J058CC35 ,  3J058CC63 ,  3J058DB21 ,  3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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