特許
J-GLOBAL ID:200903089995418300

鋼中の介在物の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034467
公開番号(公開出願番号):特開2000-234118
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 溶鋼へのMg添加において、鋼中介在物の組成を制御して必要な組成を得るとともに介在物を微細化することができる鋼中介在物の微細化方法を提供し、もって鋼製品の靭性、加工性等の材質、品質の向上を図る。【解決手段】 精錬後の溶鋼中へMgを添加し、その後にAlを添加することを特徴とする鋼中の介在物の組成制御および微細化方法であり、更にMg添加前の精錬後の溶鋼中にSi、Mn、Tiの1種または2種以上あるいは/およびマンガン酸化物、シリコン酸化物、チタン酸化物の1または2種以上の粒子を混入させることを特徴とする鋼中の介在物の組成制御および微細化方法である。また、溶鋼中へMgを添加後に鋼中Mg濃度を分析し、その分析結果に基づいてAlの添加量を定めることを特徴とする上記の介在物の組成制御および微細化方法である。
請求項(抜粋):
精錬後の溶鋼中へMgを添加し、その後にAlを添加することを特徴とする鋼中の介在物の組成制御および微細化方法。
IPC (3件):
C21C 7/04 ,  B22D 1/00 ,  C21C 7/06
FI (3件):
C21C 7/04 B ,  B22D 1/00 J ,  C21C 7/06
Fターム (11件):
4K013BA14 ,  4K013DA03 ,  4K013DA09 ,  4K013EA01 ,  4K013EA04 ,  4K013EA18 ,  4K013EA19 ,  4K013EA20 ,  4K013EA28 ,  4K013EA36 ,  4K013FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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