特許
J-GLOBAL ID：200903089996879174

磁気記録媒体用金属磁性粉末およびその製造法

発明者：
吉田 貴行

吉田 貴行 について

, 
中山 昌俊

中山 昌俊 について

, 
五十嵐 良太

五十嵐 良太 について


出願人/特許権者：
DOWAエレクトロニクス株式会社

DOWAエレクトロニクス株式会社 について


代理人 (2件)： 小松 高 ,  和田 憲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-261531
公開番号（公開出願番号）：特開2007-294841
出願日： 2006年09月26日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：
【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。 ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。
IPC (11件)：
H01F 1/06 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/712 ,  G11B 5/714 ,  G11B 5/842 ,  H01F 1/04 ,  H01F 1/047 ,  B22F 1/00 ,  C22C 38/00 ,  B22F 1/02 ,  H01F 1/08
FI (13件)：
H01F1/06 K ,  G11B5/706 ,  G11B5/712 ,  G11B5/714 ,  G11B5/842 Z ,  H01F1/04 T ,  H01F1/06 J ,  H01F1/06 S ,  B22F1/00 X ,  B22F1/00 B ,  C22C38/00 303H ,  B22F1/02 G ,  H01F1/08 H
Fターム (26件)：
4K018BA16 ,  4K018BB05 ,  4K018BC09 ,  4K018BC33 ,  4K018BD02 ,  5D006BA05 ,  5D006BA07 ,  5D006BA08 ,  5D006BA10 ,  5D006FA00 ,  5D006FA09 ,  5D112AA05 ,  5D112BB02 ,  5D112BB05 ,  5D112BB06 ,  5D112BB11 ,  5D112BB12 ,  5E040AA11 ,  5E040AA14 ,  5E040BB03 ,  5E040BC01 ,  5E040CA06 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN17 ,  5E040NN18
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)

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