特許
J-GLOBAL ID:200903089997581900

給油料金精算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354879
公開番号(公開出願番号):特開2006-160319
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】精算装置の設置費用を低減【解決手段】 利用者から給油前に給油レーンに固有に付与されたレーン識別情報、電子マネー記憶媒体、油種を受付け、該受付けた該レーン識別情報に対応付けて、該受付けた電子マネー額を特定可能な情報と、受付けた油種の単価を特定可能な情報とを対応付けて記憶した後、前記受付けた給油レーンに該当する給油装置1において、前記電子マネー額と前記油種の単価とから算出される最大給油量を上限とする給油を可能とし、他の利用者からの受付けを可能とする一方、該給油可能とされた給油装置1から給油完了に基づき入力される確定給油量並びに該油種の単価とから給油料金を、当該レーン識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されている情報から特定される電子マネー額から減算した新たな電子マネー額を特定し、前記電子マネー記憶媒体の再受付けに基づいて記憶媒体の電子マネー額を該特定した新たな電子マネー額に更新する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
利用者が給油を行う給油レーンに固有に付与されたレーン識別情報を受付けるレーン識別情報受付け手段と、 電子マネー額が記憶された電子マネー記憶媒体を受付け、該受付けた電子マネー記憶媒体から前記電子マネー額を含む記憶情報の少なくとも読み出しを行う記憶媒体処理手段と、 利用者から前記給油レーンにおいて給油する油種の選択を受付ける油種選択受付け手段と、 接続されている複数の各給油装置により前記給油レーンにて給油された給油量を入力するための給油量入力手段と、 各種の情報を記憶する記憶手段と、 利用者から給油以前において前記レーン識別情報、前記電子マネー記憶媒体、前記油種を受付け、前記レーン識別情報受付け手段にて該利用者から受付けた該レーン識別情報に対応付けて、当該利用者から受付けた該電子マネー記憶媒体から前記記憶媒体処理手段にて読み出した電子マネー額を特定可能な情報と、前記油種選択受付け手段にて受付けた該油種の単価を特定可能な情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するとともに、該利用者から受付けたレーン識別情報から特定される給油レーンに該当する給油装置において、該 電子マネー額と前記受付けた油種の単価とから算出される当該利用者が給油することのできる最大給油量を上限とする給油を可能とし、他の利用者からの該給油レーン以外のレーン識別情報、電子マネー記憶媒体、油種の受付けを可能とする一方、前記給油可能とされた給油装置から給油完了に基づき入力される確定給油量並びに該給油可能とされた給油レーンのレーン識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されている情報から特定される油種の単価とから算出される給油料金を、当該レーン識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されている情報から特定される電子マネー額から減算した新たな電子マネー額を特定し、前記電子マネー記憶媒体の再受付けに基づいて当該電子マネー記憶媒体の電子マネー額を該特定した新たな電子マネー額に更新するための制御を行う制御手段と、 を備えることを特徴とする給油料金精算装置。
IPC (3件):
B67D 5/14 ,  B60S 5/02 ,  B67D 5/06
FI (3件):
B67D5/14 ,  B60S5/02 ,  B67D5/06 F
Fターム (10件):
3D026CA02 ,  3D026CA08 ,  3E083AA02 ,  3E083AB15 ,  3E083AB16 ,  3E083AB20 ,  3E083AC09 ,  3E083AC29 ,  3E083AK06 ,  3E083AK10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-100863
  • 給油入金精算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274047   出願人:株式会社デナロ
  • 給油入金精算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274048   出願人:株式会社デナロ
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