特許
J-GLOBAL ID:200903090010902058
分布増幅型ファイバラマン増幅器を用いた光ファイバ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125330
公開番号(公開出願番号):特開2000-314902
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】分布増幅型ファイバラマン増幅器を用いた光ファイバ通信システムにおいて,光SNRが波長依存性を有するという欠点を解決する。【解決手段】分布増幅型ファイバラマン増幅器100aと集中型光増幅器200aを用いた光ファイバ通信システムにおいて,分布増幅型ファイバラマン増幅器100aは,伝送ファイバ101と,伝送ファイバ101の信号光入射側および出射側に,それぞれ合波器105,103と合波器105,103に励起光を入力する励起光源104,102とを備え,入射側の励起光源104の励起光波長λp3,λp4を,出射側の励起光源103の励起光波長λp1,λp2より短波長側に配置し,励起光源104,102からの励起光を,合波器105,103を用いて伝送ファイバ101に入力し,伝送ファイバ101に入射した信号光を伝送ファイバ101中でラマン増幅した後,集中型光増幅器200aを用いて増幅する構成とした。
請求項(抜粋):
分布増幅型ファイバラマン増幅器と集中型増幅器を用いた光ファイバ通信システムにおいて,前記分布増幅型ファイバラマン増幅器は,伝送ファイバと,該伝送ファイバの信号光入射側および出射側に,それぞれ合波器と該合波器に励起光を入力する励起光源とを具備し,前記入射側の励起光源の励起光波長を,前記出射側の励起光源の励起光波長より短波長側に配置し,前記励起光源からの励起光を,前記合波器を用いて前記伝送ファイバに入力し,前記伝送ファイバに入射した信号光を前記伝送ファイバ中でラマン増幅した後,前記集中増幅器を用いて増幅する構成としたことを特徴とする光ファイバ通信システム。
IPC (6件):
G02F 1/35 501
, H01S 3/30
, H04B 10/17
, H04B 10/16
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (4件):
G02F 1/35 501
, H01S 3/30 Z
, H04B 9/00 J
, H04B 9/00 E
Fターム (19件):
2K002AA02
, 2K002AB30
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002HA23
, 5F072AK06
, 5F072JJ20
, 5F072KK11
, 5F072PP07
, 5F072QQ07
, 5F072RR01
, 5F072YY17
, 5K002AA06
, 5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA13
, 5K002CA01
, 5K002CA13
, 5K002DA02
引用特許:
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