特許
J-GLOBAL ID:200903090012256943

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318285
公開番号(公開出願番号):特開2005-086648
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 スクリーンに対して光学像を垂直および水平の斜め方向に投射したときに生じる映像歪の補正を行うとき、ユーザーが容易に台形歪補正を行うことのできる投射型表示装置を提供する。【解決手段】 スクリーン10に対して投射光軸2aを斜めにして投射したときの投射映像12の歪を補正する歪補正部3は、投射光軸2aの傾斜角度を求める傾斜角度生成部31と、傾斜角度31から表示映像13を補正する表示映像補正部32とを有し、表示映像補正部32は、垂直方向の傾斜角度と水平方向の傾斜角度とを変数とし表示映像13の4つの頂点の補正座標を格納する2次元テーブル321と、傾斜角度に相当する4つの頂点の補正座標を抽出するテーブル参照部322と、4つの頂点の内何れか1つの頂点を不動頂点とする不動頂点決定部323とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力映像を画像処理して表示する画像表示デバイスと、前記画像表示デバイスの表示画像をスクリーン上に投射映像を拡大表示する投射レンズとを有する投射型表示装置において、前記スクリーンに対して投射光軸を斜めにして投射したときの前記投射映像の歪を補正する歪補正部と、前記投射光軸の垂直方向の傾斜角度を検出する角度検出部と、水平方向の歪を補正する操作部を有するユーザインタフェース部とを有し、前記歪補正部は、前記角度検出部と前記ユーザインタフェース部からの出力が入力され前記スクリーンに対する前記投射レンズからの投射光軸の傾斜角度を求める傾斜角度生成部と、前記傾斜角度から前記表示映像を補正する表示映像補正部とを有し、前記表示映像補正部は、垂直方向の傾斜角度と水平方向の傾斜角度とを変数とし前記表示映像の4つの頂点の補正座標を有する2次元テーブルまたは演算式により4つの頂点を求める手段と、4つの頂点の内何れか1つの頂点を不動頂点とする不動頂点決定部とを有することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
H04N9/31 ,  G03B21/00 ,  H04N5/74
FI (3件):
H04N9/31 A ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 D
Fターム (12件):
2K103AA05 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA54 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C060BA09 ,  5C060GA01 ,  5C060GD08 ,  5C060HC11 ,  5C060JA04 ,  5C060JB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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