特許
J-GLOBAL ID:200903090018876641
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027553
公開番号(公開出願番号):特開2005-221602
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 クイックリターンミラーと位相差検出方式及び山登り検出方式による焦点調節機能とを搭載する撮像装置において、任意の被写体を合焦点として指定する機能を実現する。【解決手段】 FFPモードが設定された場合に、合焦点が位相差AFモジュールの撮像範囲(AFフレームF1〜F11)内であるか否かに応じて、クイックリターンミラー及びサブミラーを傾斜姿勢と水平姿勢との間で駆動し、合焦点が位相差AFモジュールの撮像範囲内(AFフレームF1〜F11のいずれか)に設定されたときには、位相差AFモジュールを用いた位相差検出方式による焦点調節を行い、合焦点が位相差AFモジュールの撮像範囲外に設定されたときには、撮像範囲全域を焦点調節の対象領域とする山登り検出方式のみで焦点調節を行うようにする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
被写体の光像を光電変換する撮像部と、
撮影レンズの焦点位置を前記撮像部の撮像面上に合焦させるための焦点調節用レンズを含んでなり、前記撮像部の撮像面に被写体像を結像する撮像光学系と、
前記撮像光学系から導かれた光像を撮像する複数の焦点調節用センサを有し、前記複数の焦点調節用センサの撮像動作により前記焦点調節用レンズの合焦位置を検出する位相差検出方式の焦点調節機構と、
前記撮像光学系の光路上に進入して前記撮像光学系から導かれた光像を前記焦点調節機構に導く第1の姿勢と、前記光路から退避して前記撮像光学系から導かれた光像を前記撮像部に導く第2の姿勢とに姿勢変化可能に構成された光路変更光学系と、
前記撮像部の撮像動作により得られる画像の明瞭度を評価する評価部と、
前記光路変更光学系が前記第1の姿勢のときに、前記撮像光学系から導かれた光像の一部を取り込んで表示する第1の画像表示部と、
前記撮像部の撮像動作により得られる画像を表示する第2の画像表示部と、
前記撮像部の撮像領域の中から合焦点を指定する入力が可能な合焦点手動設定モードと、合焦点を自動的に選択して焦点調節を行う合焦点自動設定モードとの間でモードの切換えを行うモード設定部と、
前記第1の画像表示部又は第2の画像表示部に表示される画像に対して合焦点を指定する入力を行うための操作部と、
前記焦点調節用レンズの合焦動作を前記焦点調節機構に行わせる第1の制御部と、
前記評価部による評価を用いて前記焦点調節用レンズに合焦動作を行わせる第2の制御部とを備え、
前記合焦点手動設定モードに設定されたときに、前記第1の制御部による制御と第2の制御部による制御とが切換え可能に構成されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
G02B7/28
, G02B7/34
, G02B7/36
, G03B13/36
, G03B17/18
, H04N5/225
, H04N5/232
FI (7件):
G02B7/11 N
, G03B17/18 Z
, H04N5/225 A
, H04N5/232 H
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (21件):
2H011AA01
, 2H011BA21
, 2H011BA31
, 2H011BB01
, 2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H011DA05
, 2H051BA02
, 2H051BA47
, 2H051DA02
, 2H051DA03
, 2H051DA08
, 2H051GB20
, 2H102AA41
, 2H102BB01
, 2H102CA12
, 5C022AA13
, 5C022AB28
, 5C022AC13
, 5C022AC51
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086391
出願人:ミノルタ株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-316286
出願人:ミノルタ株式会社
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